今朝もスマートニュースには、
いろんなニュースが入ってます。
でも、
中にはデマ、虚偽、歪曲などのニュースもあります。
そのようなニュースの中に、
今朝もまた山で登山中の外国人男性が滑落死したというニュースがありました。
山は 確かに一度登るとその素晴らしさに魅了されますが、
下からみると簡単に登れそうな山でも、
いざ登ってみると危険な場所や危機に見舞われることも多くあります。
ところでこれまでにも何度となく書きましたが、
私たち人間の死にはまだまだ「老衰による死」というものはありません。
中には、
眠るように死の床につくのを見られて「老衰による死」と思われる方も少なくないのではないでしょうか?
未だに未完成の私たち人間の死には主に「4つの死」がありますね、
その4つの死とは①事故、②殺人、③病気、④飢餓による死の4つですが、
中には死の直接の原因は1つに絞られても、
死後に本来の原因が分かる場合や、この4つの中の2つ、または3つが複合的に重なっていることもあります。
例えば、
交通事故で亡くなられた人の中には、
事故直前に既に心肺停止等の病死だったりすることもありますね。
しかし基本的には、
4つの死に至るということです。
例えば建物の中や外の階段を踏み外しての転落事故による死から仕事場での事故、
登山中の転落事故、乗り物で移動中の交通事故、地震や台風などの災害による事故など様々な事故があります。
殺人にも「自殺」と「他殺」とありますが、
じつは「自殺」も殺人なので死後に裁かれます。
このように書くと、「死後の世界もないのに、何で死後に裁かれるのか?」と言う人もいらっしゃるでしょうけど、
そのような人は「勉強不足」であり、いずれは自ら体験する事になります。
そもそも「自殺」とは、
自ら自分の命を断つということですから、
本来ならまだまだ生きられるのに「自分で自分を殺す」これが自殺です。
しかし自殺に見えても、
自殺には他殺も関係しています。
何故なら、
自殺者も本来ならまだまだ生きるために人生を歩んでいるのに、
周りの心無い者たちによって追い込まれ結局自らの人生に終わりを告げるのですから、
そこまで追い込む人たちはある意味「殺人者」として死後に裁かれます。
しかし自殺の場合多くは加害者と被害者の直接死に関する関係が見えないだけに「自殺」として捉えられ、
中には「意志が弱かったから自殺したんだ」とか、
「誰かに相談すれば良かったのに」などと言う人もいるようですね。
でも相談が出来るような環境に無い人、または相談しても解決に至らない人が自殺をするのであるから、
そのような人を責めてはいけませんね。
僕の同級生にも自ら命を断った人がいますが、
その友人を自殺に追い込んだのは福岡県内の反社会的団体の一員でした。
それに、
仮に相談しても「そこまでは立ち入れない」や「もっとよく考えてみたらどうか」とか、
「(家族や)身近な人に相談したらどうか」とか結局相談しても問題解決に至らないことも多くあるという事実も知らなければなりません。
先ほども「自殺」は「他殺」でもあるということを書いたように、
「自殺」も殺人ですから、例えばストーカー等で警察に相談しても、
「まだ何も起こっていないから扱えない」などと事が起こらなければ何もしないというのが警察ですから、
警察への相談も「防犯」や「問題解決」には至らないという事実もあります。
今回は主に、
事故死と殺人について書きましたが、
詳しく書くと長くなるのでここで一旦切ります。
「思いやりの心」のある人や「為に生きる」人が増えれば、
この世の問題の多くが解決していくでしょうけどね。
子育てや教育が「人を人間に育てる」という事を理解して改善できる社会にならなければ、
今後もあらゆる問題を解決することは出来ません。
むしろ今後は更に問題は増え続け、
人口減少は更に加速化していくでしょう。
せめて現在の日本の人口の3%でも、
未来に残せるようになればと思います。
先ずは皆様が今日一日を、
無事に過ごせることを祈念しております🙏