きょうも暑い1日になりましたが、


今後もまだまだ暑い日が続きそうですね!


夏休み中の子どもたち、


熱中症、ウイルス感染、水の事故などにも注意しましょう。


ところで今回も全国学力テストに見る問題点について、


少し書いてみようと思います。


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このニュース記事では、


基本的知識は持つが論理的思考や表現力、応用力が育って無いとのことのようです。


これについては、


僕も昔から気づいていましたが、


そもそも家庭の親や学校教師も「勉強の目的」や「教育の在り方」などを勘違いしているのではないかな?


親は常に成績にこだわり、


教師は「テスト勉強」という考え方にこだわる。


このような間違った考え方を変えていかなければ、


教育の本当の目的は達成出来ないでしょうね。


例えば小学校の高学年から中学校にかけて算数・数学(もしくは国語・社会など)の嫌いな児童生徒が多いですよね、


本来なら算数・数学(もしくは国語・社会)が嫌いな児童生徒などいないはずなんですけどね。


少なくとも、


僕の教え子たちの中にも算数・数学(もしくは国語・社会)が嫌いな児童生徒はいましたが、


全ての教え子たちは算数・数学(もしくは国語・社会)の目的や勉強の仕方などが分かると好きになりましたよ。


つまり、


嫌いな理由は教え方の問題だということがハッキリしています。


国語にしても、社会にしても、英語にしても、理科にしても、


義務教育で教える基礎的な内容は90%以上の児童生徒が理解して自ら勉強に取り組むように指導すべきですね。


文系が得意(または好き)なのか、


それとも文系は不得意(または嫌い)なのかは、


高校に入ってから分かってくるはずですよね。


親も教師も、


何故、テストや成績にばかり拘るのかな?


テストの為に勉強があるのではなく、


勉強の内容の理解度を確認するためのテストのはずです。


このような悪い習慣は、


大人になっても抜けない人が多いようですね。


これを、


「本末転倒」と言うのでしょうか?


それに、


本来なら成績は理解度に比例すべきですよね、


ところが現実には反比例している児童生徒もいます。


それが、


今回のニュースにもなっていることでしょうね。


とにかく夏休みの問題ですが、


親や第三者は絶対に口や手を出さないこと。


その代わり、


勉強の目的や勉強の仕方などを教えるべきです。


ましてや、


「宿題の代行業」???


何をか考えているのやら。


このような間違いだらけの教育を受けた大人たちの多くが、


現代社会のような危機迫る治安の悪化が進む社会を築いてきたんですよ。


とにかく今後は、


一人でも多くの人が社会を良くする努力をしていくことを願うばかりです。


きょうもブログ訪問有り難うございました。