今朝のこの番組でも取り上げられましたが、
日本の僻地医療や政界に活躍された徳田氏の功績と死去の報道です。
「どのような患者も救いたい」という強い意志で医師になられた徳田氏の医師会との闘いと、
離島など医療施設の無いところでの医療の展開等でも活躍されたという事が報じられましたが、
この報道を観ていて思い出したことがいくつかあります。
1つは、
徳田氏の功績は今回の新紙幣の千円札に起用された北里柴三郎氏の人生にも共通するところがあるということです。
北里柴三郎氏の伝染病等の研究に真っ向から反対していた日本帝国時代の日本医師会、
その北里柴三郎氏を救い研究所の開設に手を差し伸べた福沢諭吉氏の事などですが、
日本医師会には僕も多くの疑問を抱いております。
また、
少ないとはいえ、
医師の中にも偏見と独断の判斷で患者を差別する医師がいること、
そしてそのような医師のもとでは患者の扱いも雑で誤診もあるということです。
実際に僕の家内も中津市内のとある病院で受診したときに、
詳しく話を聞くこともなく勝手な判斷と思い込みで治療を受けた家内ですが、
点滴を受けたあとの家内がトイレへ行ったときのローカやトイレには家内の腕から流れた血が落ちていました。
勿論、直ぐには改善されず、
後に別の病院を受診しましたがその頃には体調も少し落ち着いてきたのでその後は受診しないで治りました。
また以前にその問題の病院で治療を受けていた友人は、
喘息と診断され治療を受けていたのですが、
症状がひどくなり大分県内の別の病院で受診したところ、喘息ではなく喉頭癌であることが判明し、
即手術して声を無くしました。
現在、僕と家内がお世話になっている医師達は、
丁寧に対応してくださり感謝しておりますが、
医師によってはとんでもない医師もいることを見過ごしてはいけませんね。
何しろ、
私たち一人一人の命や人生に関わりますからね。
僕も昔、大学病院や地方の医療機関で治療を受けていた患者さんたちを、
カウンセリングで短期間に治した経験もあるので医師や医療の在り方も学校の教師と同じく、注視しております。
日本医師会は弁護士界でいうところの「日弁連」と同じように、
共産党系の思想が強く残る集団であり、
テレビの番組等で解説する医師も日本医師会の医師が多いでしょう。
ですから、
テレビ等で解説する感染症や病気治療への対策なども、
半分聴いて残りは周りの人達(通院されている人など)の話を聞きながら判斷することでしょうね。
僕の中学時代の先輩や同級生、そして教え子にも医師になっている者がいますが、
差別なく丁寧に患者さんを受け入れ丁寧な治療をしていることを願うばかりです。
我が家も血圧計は、
タニタの手首式を使っております。