今夜のテレビドラマ、
フジテレビ系の「海のはじまり」を観ています。
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このドラマを観て昔の出来事を思い出しています。
塾や家庭教師、カウンセリング等で出逢った子どもたちの中に、
突然僕のことを「お父さん」と呼ぶ子どもたちがいました。
初めてそのように呼ばれたときは、
何故、僕のことをお父さんと呼ぶのか分かりませんでしたが、
数人の子どもたちからお父さんと呼ばれている内にその意味が分かりました。
当時の僕は独身で彼女はいませんでしたが、
僕のことをお父さんと呼ぶ子どもたちに共通するあることに気づきました。
それは、
父親が長期の主張だったり出稼ぎで長期間不在だったりする子どもで、
父親と顔を合わせる事が少なく父親の愛情が少ない男の子に多く見られたことです。
独身なのに、
突然「お父さん」と呼ぶ子どもが現れたら驚きますよね。
でも、
何度かそのようなことがあってからは、
孤独な子どもの気持ちが分かり、
休日などの時には子どもと出かけたり遊んだりしていました。
長期間家を空けるお父さんたち、
なるべく子どもさんと顔を見合わせながら話せる機会をつくったり、
休日にはできるだけ子どもさんと遊ぶなどして欲しいですね。
特に子どもさんが小さい時には、
親の愛情がとても大切です。
しかし、
孤独な子どもさんは、
いつも両親と生活している家庭にもいます。
子どもさんとのコミュニケーションや、
子どもさんとの遊びなどは、
子どもの人生において最も重要です。
また、
子どものいる所では、
絶対に夫婦喧嘩はしてはいけません。
世の親たちには、
子育ての在り方を是非見直していただきたいですね、
専門家でも本当に正しい子育てについて知る人は少ないものです。
その一つに、
幼児向けの絵本や幼児向けの教室などを見れば分かります。
一人でも多くの子どもたちが、
親の正しい愛情を受けて育てられ、
一人でも多くの子どもたちから孤独感が無くなることを願っております。
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