今日で6月も終わりですが、
世の中にはまだまだ様々な問題が山積しています。
しかも、
問題解決よりも更に問題は増加傾向にあります。
例えば、
何度も繰り返しになりますが、
いじめの加害者及び被害者共にその原因は親や教師にあることを自覚しなければなりません。
僕もいじめ問題に関わっできたのでハッキリ言えば、
いじめ問題は学校教師がいち早く見つけやすく、
いじめ問題を解決出来るのも本来ならば学校教師であることです。
ですから、
学校教師が本当に「教育のプロ」と言うのであれば、
このような惨劇など起こらないはずです。
しかしこのような事がニュースになるのは氷山の一角に過ぎず、
まだまだ「いじめ」や「虐待」などで苦しんでいる児童生徒は多くいることでしょう。
ところで僕が、
校外で指導した児童生徒については、
学校へ報告することはほとんどありませんでした。
何故だと思いますか?
学校へ報告すると更に問題を深刻化させるからです。
とんでもないですよね。
子どもたちと接する時間が最も多いのは、
学校の担任教師です。
それなのに児童生徒の成績はバラツキが大きく、
生徒の指導もまともに出来ないのが実情です。
それでも親が教師に言えないのは、
教師が児童生徒の進路に悪影響を及ぼす事があるからです。
親たちはその事を、
「子どもが人質みたいになっているから、学校へは何も言えません」
と言うのです。
これもとんでもない事ですね!
地域の教育委員会や教育事務所も、
何のためにあるのか僕には疑問です。
文科省もそうですが、
教育現場の問題を「教師の仕事改革」?なるものとして捉えているのもおかしい。
本気で「教師の仕事改革」を行うのであれば、
先ずは日教組問題を解決することが先決のはず、
反日運動には一生懸命になるが、
児童生徒の指導に関しては疎かさが如実に現れている教育現場ですが、
政府や文科省は今後もこのままとんでもない教育を野放しにするのでしょうか?
政府は本気で少子化対策を行えるのかな?
現状では無理ですね。
とにかく一人でも多くの子どもたちが救われることを願うばかりです。
ところで、
大雨に地震では、土砂災害や崖崩れなども起こりやすいのでくれぐれもご注意ください。