政府は「こども家庭庁」なるものを新設しましたが、
やっていることはこれまでの厚労省や文科省で出来ることばかり、
しかもこども家庭庁でしていることは愚策に過ぎません。
次のニュース、
少年たちの犯罪ですが、
未だに多くの少年が犯罪の加害者や被害者になるケースも多いですね。
何故、
スクール・カウンセラーや児童相談所、更には子ども家庭庁まで新設したのに、
悩み苦しむ子どもたちが増えるのかな?
子どもたちの問題を解決していくには、
先ずは大人が大人として成長しなければなりません。
権利ばかり主張して責任と義務を果たせない大人が多く、
マナー違反や、ルール無視などで注意されると逆ギレする子どものような大人、
または稚拙な言い訳ばかりする大人が多いですよね。
何でも「自由」という言葉を付ければ済むと思ってる愚かな大人、
現在問題視されているつばさの党の言葉にも「自由」という言葉が連呼されてますよね。
そもそも「自由」というのは、
① 原理を離れた自由はない。
② 責任のない自由はない。
③ 実績のない自由はない。
これが本当の「自由」の定義ではないでしょうか。
この事を確りと子どもに教えると同時に、
大人が「権利」や「自由」を正しく理解し実践しなければ、
子どもを指導する資格も叱る資格も無い事を自覚すべきですね。
子どもたちの問題の責任は、
全て大人にあることを自覚し、
大人が子どもから信頼されるように成長しなければなりません。
一人でも多くの子どもたちが、
心無い大人たちの被害(または犠牲)にならないことを願っております。
また同時に、
一人でも多くの人が大人として生長されることを願っております。
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