今日もいろんなニュースが絶え間なく入ってきますが、
僕が気になっているニュースの一つに「性的虐待」等の性犯罪があります。
福岡県で起きたこの事件、
入院患者さんへの性的虐待をしたとされる病院職員たちを解雇したとのことですが、
このニュースから考えなければならないことがあります。
このような事件は今に始まったことではなく、
昔から病院、学校、公的機関団体、一般企業など、
様々なところで発生しておりますが未だに無くなるどころか増えている気がします。
このような犯罪者を職場から追放(解雇)すれば、
その職場では解決したかもしれませんが、
罪を背負って辞職した犯罪者はその後に他の職場へ就いたとしても再び同じことを繰り返す可能性は高いですね。
そのような犯罪者を二度と同じことを繰り返さないように、
教育指導して更正させる必要がありますが、
それを確りと正しく出来る施設が現在の日本には無いでしょうね。
本来なら、
そのような指導を行うのは宗教ですが、
その宗教でさえ目的や役割を果たせず暗中摸索しているのが実情です。
とにかく今後のあらゆる危機から、
一人でも多くの人が悪を引き寄せない心の在り方と行動を取ることではないでしょうか。
そのために重要なのが「思いやりの心」と「為に尽くす行動」ですが、
これを悪用して先行するのが犯罪者です。
ですから、
「善と悪」の区別が正しく出来るようにしなければなりませんね。
今後も皆様の自由と健康と安全が守られますよう願っております。
