先日久しぶりにTSUTAYAでDVD📀を借りてきました。
その中の1枚に、

「エクソシスト(悪魔祓いする牧師)」という映画ですが、
この映画が最初に公開されたのは約50年ほど前だったでしょうか、
初めてこの映画を見たときは大変驚きました。
そしてきょう、
その約50年ぶりに制作されたというこの映画を観ようとDVD機器にセットし、テレビに接続して見始めたところに人が訪ねてこられました。
そう、
訪ねて来られたのはクリスチャンでした。
一言で「クリスチャン」と言っても、
キリスト教系の宗教はたくさんありますが、
口語訳ではない聖書を経典とするキリスト教系の信仰者の方です。
およそ2時間くらいかな?
お互いのキリスト教及び聖書の教えの共通点や異なる点などについて話しました。
僕は基本的に口語訳の聖書を使用しております。
僕は「霊界」の存在や「霊人体」のことなどについて自分の体験や経験を基に話しましたが、
その点が今日の来訪者の方との大きな違いでした。
その方の宗教では霊界については説かれておらず、
むしろ霊界や霊人体の存在を否定するようです。
また宗教は、
宗教と科学の両面から説いていかなければ矛盾が生じます、
言い換えれば「宗教と科学」とはどちらも重要でありどちらの真理も一つになって初めて本当の「真理」に辿り着くのであり、
逆にどちらかが欠けても「真理」には辿り着きません。
ところで、
現代社会は科学の発達で現在(いま)では、A.I.が急速に開発が進んで来ており、
生活家電や乗り物などあらゆるものが急加速的に進展で生活面もかなり変わってきましたね。
また、インターネットを介して世界の情報や状況が誰にでも簡単に見ることが出来、
世界中の人とテレビ電話などで会話が出来るようになりました。
このように私たちの生活も便利であらゆる面で向上してきましたが、
それで私たちの心は満たされているでしょうか?
それで全ての未知のものが明らかになったでしょうか?
それで私たち人間社会に蔓延る多くの問題は解決出来ているでしょうか?
どんなにお金があっても、
どんなに物に恵まれた豊かな生活であっても、
それで本当に心は満たされているでしょうか?
宗教を蔑ろにして発展してきた科学の背景には、
自然破壊の拡大や人間社会の問題を更に増加させ深刻化させているのも実情です。
私たち一人一人の問題を解決していくには、
先ず心の問題解決が無ければあらゆる問題を解決するには至りません。
「信じる者は救われる」という言葉がありますが、
皆さんは、知らないものを信じることが出来ますか?
また、信じたからと言ってそれだけで救われますか?
どのように科学が発達しても、
私たち人間社会に蔓延る問題の多くは解決に至りません。
今日の来訪者の方と僕の共通する話に次のようなこともあります。
「永遠の命に至る道の門は狭く、地獄への道の門は広いので、自分がどちらの道を歩んでいるのかを見出すのは難しい」
ということです。
今後もあらゆる危機が私たちに迫りつつあります、
それらのあらゆる危機から命を守る行動を日頃から意識して行わなければなりませんが、
その為には「知識」が必要であり「心の在り方」が重要であることも知らなければなりませんね。
今後も皆様の自由と健康と安全が守られますよう願っております。
