私たち人間の人生は、
私たち人間が完成すればその寿命は120歳〜130歳くらいだと言われております。
その人生の約8割位は6歳までの幼児期に決まるとも言われておりますが、
小学校、中学校と成長して勉強嫌いになる、
または、親の言うことを聞かなくなる、
これらの要因の多くは幼児期の子育てにあることは皆さんもご存知かと思いますが、
未だに子育てや「しつけ」が出来ず虐待する親や、間違った子育てをする親も多いようですね。
「家庭教育」というのは、
学校教育と同じことをするのではありませんね。
つまり、
文字や計算などを教える必要は無いということです。
文字は最低限必要な自分の名前、親の名前、電話番号などが分かれば良し、
計算は数字を10〜20 程度覚えればよく個数と順序数の違いや物の大きさ、形、色等がある程度区別できること、
その程度で良いのですよ。
重要なのは子どもとのコミュニケーション、子どもの質問への答え方、社会での最低限必要なマナー等を教えること、
そして最も重要なのが子どもへの愛情と親の姿勢です。
また、
幼児向けの絵本作家さんも、
本当に子ども向けで、子どもが最も好んで開く絵本、しつけにつながる絵本を作るべきですね。
僕が自分で作るのが最も良いのですが、
僕の絵は下手すぎて子どもには良くないので、
出来れば絵のうまい人が身近な出来事等を絵本にしてくだされば最高ですね。
他にもいろいろありますが、
学校へ入学したあとの勉強については、
学校の宿題や勉強に親や家族はかかわらない事、
家庭で親がすべきことは学ぶことの意味や楽しさなどを教えることです。
多くの人が、
間違った子育てをしているということは、
国会議員や学校教師、一流企業やメディアなど社会の至る所で働くオトナたちを見ればよく、分かりますね。
子育てが分からなければ、
祖父母に聞くとか、
専門家に聞く・・・・ウ~ン🤔
本当に正しく指導できる専門家は少ないけど誰かに訪ねるなどして、
自分中心の勝手な思い込みで育てないことですね。
一人でも多くの子どもたちが、
正しく、善人として育っていくことを願うばかりです。
