これまでにも、
何度も何度も書いてきましたが、
現代(いま)の時代はこれまでとはいろんな面で異なることを知らなければなりません。
昨日のこの新幹線の事故で、
多くの人が混乱に巻き込まれたというニュースで、
今朝のフジテレビ番組「めざまし8⏰」に出演した女性が、
点検についてなど職員の落ち度を責めるような発言が気になりました。
これまで新幹線は時刻通りの移動で世界からも定評があり、
昨日のような事故が観光シーズンであれば更に多くの人が混乱に陥っていたというような発言もおかしいですね。
近年の様々な出来事で社会の変化に気づかなければなりませんが、
「これまでは何もなかった」とか、
「こんなのは初めてだ」などという言葉が増えてきていますよね。
でも、
現代社会は人類歴史の最初で最後の大きな転換期ですから、
今後は更にトラブル、事故、事件、災害など、
皆さんの想像を超える出来事が相次いで起きてきます。
石川県の能登半島中心とする地震が今でも続いておりますが、
今朝の北海道での地震のように、
今後も全国各地での地震が、
巨大地震の接近に伴って増えてきます。
避難訓練など受けていない高齢者や児童などが命を守られたり、
反対に避難訓練を受けて備えなどもしている人が命を奪われるということもあります。
皆さんは、
その差がどこにあるかご存知でしょうか?
その答えは、
このブログの中でずいぶん前から何度も繰り返し書いております。
いずれにせよこれからは、
何でも「出来て当たり前」などということは考えないこと、
常に危機意識を持って心の在り方や生き方を変えていかなければなりません。
今後も皆様の自由と健康と安全が守られますよう願うばかりです。