今年も来ましたよ、
お正月に玄関に貼るものと人権標語カレンダー。
この通りだと思いますね。
「人権尊重」と言う人ほど「人権無視」していたり、
「いじめはやってはいけない」と言う人がいじめをしたり、
「差別してはいけない」と言う人ほど差別している。
そしてこれは皆、
大人が率先してやっている悪い事ばかりです。
それを子どもに伝える大人は、
写真にある標語のように気づかなければなりませんね。
ましてや、
「いじめを考える子どもサミット」・・・?
なることを行う教育関係者にもそのような教師がいることを気づかなければなりません。
そもそも「いじめ」「差別」「人権無視」などは、
大人がしているから子どもが真似しているというのに、
自分たちのことは棚に上げて子どもたちに向かって指導するなどとんでもない愚か者ですよ。
マスメディアが最も分かりやすいお手本ですから、
記者会見や質問する記者の言葉や態度をよく見ると分かりますよ。
先ずは大人から手本を示すべきですね。