今朝もいろんなニュースが次々と入ってきますが、
家族間のトラブルから事件へと発展するケースもあります。
根本的な原因は家族にあることが分かりますよね。
僕も塾講師をしていた頃、
多くの生徒を指導し、
多くの家庭や学校の訪問もしてきました。
何度も書いておりますが、
トラブルやあらゆるトラブル、問題、事件などの第一原因は家庭にあります。
しかしたとえそのような原因が家庭にあったとしても、
学校や塾などに確りした指導者がいれば事前に防げるのですが、
現実に多くの学校や塾などは子どもたちを更に追い込む第2原因をつくるケースが多いものです。
カウンセラーや指導員などは、
その事を知らなければなりませんね。
また、
知るだけではなく解決できる道を実践なり提案していくことをしなければ子どもたちを指導する資格などありませんね。
先ずは家庭内での親のみがってな思い込みではなく、
日頃から気子どもと向き合い信頼関係を気づかなければなりませんし、
本来なら子どもが親を信頼して何でも相談できるようにすべきでしょう。
親の身勝手な思い込みが、
子どもたちを悲劇へと追い込む事になるのです。
今もある家庭の相談を受けておりますが、
僕はまず子どもとの信頼関係を築く事から始めます。
子どもとの信頼関係が築けなければ断るしかありませんが、
子どもとの信頼関係が出来れば次に親との信頼関係を築くことです。
その為にも、
子どもと親とを交えて親子両者の長所と短所を明示しなければなりません。
その上で、
両者のすべきことを助言していくのです。
ところが、
これからが問題であり、
指導者やカウンセラー等が僕のやり方を鵜呑みにして真似をして、
結果的に逆効果になるケースもあります。
ですから指導者やカウンセラーなどは、
この僕の経験をただ真似するのではなく、
自ら原理や真理を学び自ら体験する必要があります。
話が少し逸れましたが、
先ずは家庭内の問題が解決できなければなりませんし、
仮に、
「我が家の家庭には何も問題ないし、子どもも親に相談してくる」
と、思っている家庭でも問題があることが全ての家庭とは言いませんが8割以上の家庭にあることは間違いありません。
それに気づかない親が多いということでしょうね、
事が起きるまで気づかないケースが多いのですからね。
子どもの親も学校教師も、
国が定める「児童憲章」が何なのか、
確りと内容を理解して実践できなければなりませんね。
今後も家族仲良く楽しく暮らせる家庭が増えることを、
ただただ願うばかりです。
「健康家族」とはどのような家族でしょうか?
体の健康は見れば分かりますが、
心の健康は「思いやりの心」や「信頼関係」が無ければ分かりません。