今朝もいろんなニュースが入ってきますが、
まだまだ世の中は平和になりませんね。
ところで皆さんは、
「世界平和」についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?
私たち人類の歴史は長きに渡って争いを繰り返してきており、
今現在でも戦争を行っている国があります。
どのようしたら戦争がなくなるのでしょうか?
何故、人々は戦争を繰り返すのでしょうか?
そもそも「戦争」とはなんでしょうか?
また、
私たち人間社会には「宗教と科学」という日本の柱によって歴史を発展させてきております。
科学は目に見え振れる事が出来る、いわば物理的な面から真理を探求してきたものが「科学」です。
一方で宗教は、
目に見えることもなく触れることも出来ないが実在すると思われる「心」の問題や「神様の存在」果ては「死後の世界」に至るまでの真理を探求してきたのが宗教です。
ところが宗教はいつからか、
単なる経済追求の宗教へと落ちていきました。
しかしその一方で、
私たちの日常生活に欠かせないものとして宗教の部分的なものは活かされているところもあります。
例えば、
誰もが耳にする音楽や歌、結婚する時の式典、人が亡くなれば葬儀を行いお墓を造り、仏壇(または神棚)を作って供養します。
また、
生活で欠かせないカレンダー📅も、
重要な意味があり、7日を1つの区切りとして1週間とするカレンダーは世界共通で利用されてますね。
それに、
お祭りは世界共通でその形などは其々に異なるが、
お祭りは嫌いだという人は一部の人を除いてほとんどいませんよね。
このお祭りも宗教の儀式に始まっており、
日本でも建造物などを造る際には神社のかんぬしさんに御祓いしてもらうことも、
そして年末年始に多くの人が神社仏閣等へ参拝するのも、
私たち人間の本心(心理学的には深層心理)に宗教心(または信仰心)があるからです。
近年では日本でも心無い人が増えてきましたね、
「思いやりの心」や「為に尽くす精神」も薄れてきています。
それはなぜでしょうか?
ですから、
犯罪も増えるばかりですよね。
この事は、
科学では解決できないものです。
本当の世界平和とは、
宗教と科学の域を超えて両者が一つになった時、
初めて世界平和が実現するようになっているようですね。
少し長くなりましたが、
少しでも宗教と科学の目的や役割を知るきっかけになればと願っております。