昨夜の寝不足からか、
つい、
ウトウトと昼寝をしていましたが、
入院中の友人からの電話で目が覚めました。
すると、
テレビから恵まれない子どもたちの話が聞こえてきました。
※⬇テレビ番組表より!
この番組表にも書かれているとおり、
世界では多くの子どもたちが貧困の苦しみの中で、
学ぶことも出来ず苦しんでいます。
ところが日本では、
多くの子どもたちが学びの場を与えられているのに、
学べなかったり、学ぶことの目的が間違っていたり、
世界の子どもたちとは別の事で悩み苦しむ子どもたちがいます。
世界の多くの子どもたちは、
「学び」の目的が自分のためではなく、
家族の為とか地域や国のため、更には世界で苦しむ人たちのために学ぶことの志しや目的を持っています。
なぜ日本では、
「自分の将来のため」などということを教えるのでしょうか?
しかも、「権利」は教えるけど「責任と義務」については教えない、
「自由とは何か」についても教えない、
子育も、学校教育も間違っています。
本来なら、
心の問題は「宗教」が役割を果たさなければならないのですが、
ロシアや中国のような歴史を歩んで来た日本では、
民主主義よりも共産主義国に近い独特の社会を築いています。
それで世界をリード出来るような社会であれば良いのですが、
むしろ世界から「異国」として見られるような社会では今後の存在は厳しいですね。
僕が東京にいた頃にマザー・テレサが日本へやって来ましたが、
日本を見たマザー・テレサはどのような言葉を残しましたか?
未だに子どもを犠牲にする大人は多くいますよね、
そもそも「子どもと大人の違い」について、
皆さんは正しく理解しているのでしょうか?
いや、
正しく理解していませんね。
本当に正しく理解していれば、
子どもたちを犠牲にすることもないでしょう。
愚かな大人社会についてはともかく、
1人でも多くの子どもたちが正しい学びの場を与えられ、
「思いやりの心」や「為に尽くす精神」がそだてられるようになることを願っております。
