科学が発達しインターネット社会で狭くなった現代社会でも世界を見渡すと、
未だに学びたくても学べない子どもたちが沢山います。
日本でも近年では学べない子どもも増えていますし、
識字率も低下しているようです。
親たちは、教師たちは、
「教育」をどのように捉えているのでしょうか?
親たちには「優秀な成績を取ること」「一流の学校へ進学すること」「一流の企業に就職すること」などと、
未だに夢のような愚かな考えに囚われているのではないでしょうか?
一方で学校教師たちも、
「勉強を教えることが仕事」などという考えも間違い無いでしょうけどそれもおかしなもので、
そのようなことを言う割には成績上下の幅の広さや多くの児童生徒が授業についていってない現実、
更には多くの児童生徒が塾等で成績を上げている現実をどのように考えているのでしょうね。
そのような間違った考え方や実践がそのまま、
現代社会の多くの問題を産んでいることにどれだけの人が気づいているでしょうか?
宗教でもそうです、
多くの信仰者たちは宗教での教えを学び、
人に伝えることが目的とか役割だと考えている人も多いようです。
それは大きな間違いですよ。
家庭教育でも学校教育でも宗教でも、
学んだ知識を日常生活に活かしてこそ「学び」「教育」の価値が生じるのです。
それを、
間違った子育てに始まり教育、果ては宗教に至るまで行い、
自らの実践が無いから「口先だけの無責任者」が増えてくるのですよ。
ただ、
宗教信仰者は無信仰、無宗教という人たちよりは救いがありますけどね。
何れにしても、
「教育」とか「学び」等は、
単に知識を豊かにするだけでは何の価値もないことを知らなければなりませんね。
教育や学び、そして知識についての在り方や価値観を変えなければなりません。
学校教育での偏向教育、マスメディアの偏向報道等で、
多くの人は知らない間に共産主義思想を植え付けられていることにも気づいていないでしょうね。
今からでも直ぐに、
間違った考えを改める必要があります。
これまでの「学び」や「常識」など、
これからの社会では通用しなくなります。
意識転換や生活改善などをしていかなければ、
この先に迫るあらゆる危機から命を守ることは厳しくなります。
1人でも多くの人が、
今後も自由と健康と安全が守られますよう願うばかりです。