今朝の6時過ぎに目が覚めましたが、


再び嫌な夢を見てしまいました。


場所は僕が小学6年生の頃に入院してお世話になった病院の近くですが、


多くの建物が火災なのか爆弾なのか、


崩壊して瓦礫の山となり中には焼け焦げたような物も多くありました。


ほとんど人も見当たらず、


人を探して歩いていると、


辛うじて残ったであろう建物へ入ると、


布団に寝ている子どもとその近くで絡み合う老人カップル。


再び外へ出ると、


やはり散乱する多くの建物や瓦礫の中、


何が起きているのか分からないというように数名の人影が彷徨っていました。


僕の産まれた故郷はどうなっているのか?


知り合いの人に車を用意してもらうと、


その車で壊れかけた橋を渡り、


橋の先にあるトンネルを出ると、


やはりそこにも崩壊して瓦礫の山と化した民家がありました。


人影もなくその間の道を更に進んでいるところで目が覚めました。


本当はもっといろんなシーンがありましたが、


あまりにも酷すぎて書けません。


僕が見たその光景は、


2009年に見た夢の中で、


東日本大震災の瓦礫の山を人を探して歩いた時の夢とは異なっていました。


とにかく日本も世界も、


今のままでは近い将来この様になるのか?


そのような光景が目を覚ました今でも頭から離れません。


しかしこのような光景は、


現実に世界各地で既に始まっているので、


私たち人間社会が変わらなければどうにもなりませんね。