心理学や精神医学の中でも、


様々に分類されているようですが、


世界でも本当に内容を理解して実践できるのは数えるほどの人しかいないのが実情です。


時々テレビには、


知識ばかりで実力に劣る人が多く出ていますが、


未だに自ら命を断つ人や犯罪が多いのもその要因の一つです。


先日、



映画「エクソシスト」の話をしましたが、


そのように悪霊に取り憑かれた人は未だにいます。


いや、


むしろ今の方が多くなっている可能性が高いですね。


でも、


多くの人はそのような人を精神異常者とみなし、


精神科へ受信させますがそれでは解決できません。


むしろ、


酷くなる方が多いでしょう。


じつは僕も、


家内が取り憑かれて大変だったとき一時的には精神科へ連れていきましたが、


精神科医には治せないことを知っていたので直ぐに自宅へ連れ戻しました。


精神科医を受診して酷くなったケースを、


何人も見て来ているので分かります。


除霊が出来る人が身近にいれば助かるでしょうけど・・・


除霊といえば、むかし塾の講師をしていた頃に出逢った女の子のことを書きましたよね。


塾の近くへ引っ越してきたある家族の話ですが、


男の子(長男)が僕のいる塾へ通うことになり、


ある日自宅訪問してお部屋に通されているときでした。


男の子の妹さん(当時小学生)が帰宅してきました。


挨拶をしようと「こんにちはー」っと声かけると、


その女の子は顔色も青白く下を向いたままボソッと挨拶?


霊感の強い僕は直ぐに異変を感じたので、


お母さんへ除霊の話をしてその日は帰りました。


数日後に再びその家を訪ねると、


帰宅したその女の子は表情も明るくなり声もハッキリとして、


「こんにちはー」


と、挨拶してきました。


「明るくなって良かったですね」


と、お母さんに声かけると、


「先日、先生のお話を聞いて近くのお寺に行ってきました。すると、家の近くのお墓の霊が頼ってきていたそうです。除霊していただいて良くなりました」


と、話してくださいました。


確かにそのお宅の直ぐ近くの曲がり角にお墓はありましたので、


そのお墓の事でしょうね。


このように、


素直にアドバイスを聞いて実践される人は、


直ぐにその効果が現れますが、素直になれない人は難しいですね。


でもそれ以前に、


霊に取り憑かれた現象なのか、


脳などに何らかの支障があっての現象なのかを見極める事も重要ですね。


実はこれが出来ないのが、


精神科医や心理カウンセラーなどの大きな欠点なのです。


精神科医は、


何でもかんでも「精神疾患だから」と言って、


脳の機能の一部を抑え込む薬を処方します。


しばらく服用しても酷くなると強い薬に変えていきます。


そうしているうちに、


副作用も出始めると薬も増え体調も更に悪化してしまいます。


そのような人が、


僕の身近にもいますけどね。


とにかく精神科医やカウンセラーなどは、


一度、大脳生理学者でノーベル賞受賞者のジョンエックルズ先生の著書を読まれてはどうでしょうか。


本来ならジョンエックルズ先生は、


1997年の11月にアメリカのワシントンDCで開催された、


世界科学者会議でお会いできると楽しみにしておりましたが、


残念ながらその年の5月に他界されました。


日本の心理学やカウンセラーは、


肝心なところが抜けているので実力が身につかないのですよ。


これから夏休みに入れば尚更、


お盆も近くなりますし先祖たちが多く降りてきますので注意が必要です。


今後も皆様の自由と健康と安全が守られますよう願っております。