はじめに、大雨災害で犠牲になられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、


被災された方々のお見舞い申し上げます。


多くの皆さんがお気づきだと思いますが、


年々、災害や社会的トラブル、事故、事件などが深刻化しつつ増加しています。


そこでよく言われるのが「防災」とか「防犯」という言葉です。


しかし現実はどうでしょうか?


災害は減りましたか?


犯罪は減りましたか?


「防災」とは、


災害を起こさない、遭わない、守られることを意味しますよね。


しかし災害はますます深刻化しながら増加傾向にあります。


また、


「防犯」とは、


犯罪等を防ぐ、無くすことですよね!


それで犯罪は減りましたか?なくなりましたか?


むしろ、深刻化しながら増加傾向にありますよね。


何事も、起こる事象のメカニズムなどに関しては科学の発達で分かるようになってきましたが、


その起こる根本的な原因については科学でも未だに解明されていませんよね。


本当に解明されているのであれば、


現代社会は平和で安心安全な社会になっているはずです。


解明されていないから、


事が起こる毎に「これまでこんな事は無かった」とか、


「まさかここでそんな事になるとは」


などという言葉が出てくるのでしょう。


災害時に、


同じ場所にいても、


助かる人と助からない人がいます。


事故や犯罪に関しても、


巻き込まれる人とそうでない人がいます。


これらの違いについて皆さんはお分かりになるでしょうか?


おそらく皆さん其々に、


自己の知識の範囲でしか思いつかないでしょうね。


当然です。


ですから、


「教育」が重要なのです。


先ず、


災害、事故、病気、犯罪等に遭遇しない、


仮に遭遇しても巻き込まれない、


仮に巻き込まれても軽くて済む、


このような自分になりたいと思いませんか?


それには、


私たち人間が生まれた時から関わっている、


見ることも触れることも出来ないが実在する者や世界の存在を知らなければなりません。


それを知るには、


「宗教」=「心」に関する無知を克服しなければなりません。


以前に僕は、


「存在するもの全てに目的がある。目的なくして存在するものは無い」


と、書いたことがありますが、全ての存在がそのようになっているのです。


また、


いつだったかテレビでも議論されていましたが、


私たち人間社会の善と悪について、


「性善説」と「性悪説」が問われていました。


皆さんはどちらだと思いますか?


これは、


私たち人間社会をよく観察すれば分かりますよね。


どちらですか?


「性善説」ですよね。


例えば調理に使用する包丁、


これは人を刺したり犯罪のために作られたのですか?


そうではないでしょ、調理をするために作られたものですよね。


私たちが利用している生活用品は全て、


私たち人間が少しでも楽に便利に生活出来るように「善」の利用を目的に造られますよね。


しかし残念なことにこの世は、


悪が先行していますので悪人によって先に悪用されることが多いですね。


いま問題視されている「マイナンバー」や「マイナンバーカード」もそうですし、


SNSなども悪用されるのが早いですよね。


このようなことからも、


「性悪説」を唱える人がいるようですが、


もっと「人間」や「森羅万象」などについて原理や真理探求すれば、


私たち人間の存在や「性善説」だということも解るようになります。


もし「性悪説」だったら、


「世の中を良くしよう」とか「戦争反対」などと考えないし言わないでしょう。


・・・・失礼しました、


話がちと、それましたね😅


とにかくもっと高次の知識を身に着け、


今後のあらゆる危機から命を守れるような生活を心がけましょう。