佐賀県警と言えば、
太宰府市や鳥栖市等で発生した殺人事件の捜査などで問題沙汰になりましたが、
今日の次のニュースでもまたまた佐賀県の警察官に関するニュースです。
自転車で走行していた障害者を不審者と間違えて職質、
しかしうまく話せず逃れようとした障害者の青年は、
警察官に取り押さえられ、その直後に急死とのニュースです。
障害者と異常者の見分け、
確かに難しいところはあるでしょうけど、
死に至らしめるほどの圧力は問題ですね。
障害者と異常者の見分け、
落ち着いて観察すれば分かるはずですけどね。
とにかく、
人の人生や命に関わる職業に就く人は、
「人間」のことをもっとよく知らなければなりませんが、
その為には科学だけでは不可能です。
なぜだか皆さんはお解りでしょうか?
宗教と科学の目的と役割を知る人には理解できるかと思いますが、
私たち人間は「1+1=1」、
つまり見ることも触れることも出来ないが確実にあると認める「心(霊人体)」と、
誰にも見て触れることも出来る「体(肉身体)」が、
生きている間は重なって存在しているからです。
ところが、
心理学を指導する人でさえ、
この事を知りません。
ですからあらゆる問題を解決することが出来ないのです。
ましてや「本能」と「精神体」の区別も出来ない人が、
心理学を教え学ぶのですから尚更ですね。
とにかく警察官も、
もっと「人間」について勉強が必要ですね。
いや、
それだけでは無さそうですね、
何故なら僕の研究発表の場にいた科捜研の人でさえ、
子どもたちの犯罪の説明を一部しか理解されてませんでしたからね。
あ、そうそう、
僕の研究発表の1つに「真理学」と書いたのがありましたが、
インターネットで検索したところ、
何故か「真理学」が「心理学」に変わっていました。
学者たちもまだまだ研究が足りませんね、
既成概念に囚われているからでしょうか?
話が少々外れた感はありますが、
とにかく人の人生に関わる警察官職ですが、
犯罪の根源や人間についてもっと高度な教育が必要ですね。
皆さんも、
街中で障害者の人を見かけたら、
必要な時には助けてあげましょう。
今後も皆様の自由と健康と安全が守られますよう願っております。
最後に、
この佐賀市で警察官の不祥事で亡くなられた青年の御冥福をお祈り申し上げます。