日々増え続ける社会のあらゆる問題、
行き着くところまで行かなければ終わらないでしょうね。
其々の専門家や有識者などと呼ばれている人たちの知識とはどれほどのものか?
社会を良くしようという本心がどれだけあるのでしょうか?
それは単なる表向きのものであり、
本心は自己満足、自己保守、自己の地位名誉等の為でしょうね。
ですから社会は良くなるどころか、
むしろ反対の崩壊への道を辿るばかりです。
例えば次のニュース、
NHKのテレビ番組で捏造報道が行われたという記事ですが、
このようなことはNHKに限らず他局も同じですからね。
朝日放送、TBS、日本テレビ、フジテレビも虚偽報道は多く、
報道番組だけでなくアニメやバラエティー番組等も酷いもんですよ。
それを見て楽しんでいる国民もまた、
要注意です。
何故このような問題が増えているのか、
根本的には教育問題とメディア問題が最も大きいですね。
教育の正常化とメディアの正常化を行うだけでも、
社会改善が大きく進むでしょう。
事件やトラブルが起こるとテレビでは、
「先ずは動機が○○」とか「二度とこのような事が怒らないよう検証していく必要がある」などと、
如何にも犯罪抑止や防止の為に報道しているような発言が多いものですが、
これはメディア側の単なる「知りたがり」や「自己満足」でしかないですよね、
ですから社会問題や犯罪が減るどころか増えるだけです。
どのようにしたら本当に社会問題や犯罪が減るのか、
メディアはどのようにしたらそれを実現出来るのか、
関わる人の多くは大学以上で学んでいることでしょうから簡単なことでしょうけどね。
ソレをしないことの理由には2つあり、
1つは社会問題や犯罪を無くさないようにすること、
もう一つは学校で学んだ知識が役に立って無くて意味がないことです。
多くは後者でしょうけど、
中には前者もいることでしょうね。
メディアが本気で社会問題や犯罪を無くしたいと願うのであれば、
報道やバラエティー、ドラマ、アニメ等の内容を変えれば良いのですが、
それをしないということは「メディアの大罪」ですね。
それに、
「表現の自由」という言葉を何かの記事で見ましたが、
そもそもこの「自由」ということの本当の意味を知らないからでしょうけど、
それを教えられない家庭や学校教育に問題がありますね。
何れにしても現代社会はキリスト教系で言うところの、「終末期」であり、
人類歴史の大きな転換期に入っておりますので、
これまでの悪い歴史とこれからの善の歴史が入れ替わる中にあります。
ですから悪行を行い地獄へ行く人と、
善行を行い天国へ向かおうとする人とにハッキリと別れて行くときです。
皆さんはどちらの人生を歩まれてますか?
と、訪ねても善悪や何が正しくて何が間違いなのか等の判断基準がズレていれば、
自分は正しいと判断してもそれが間違いであるとは気づきませんよね。
ですからそのような人は、
結果が出なければ理解できないため、
手遅れになるのでしょうね。
いずれはこれまでの歴史が消えていきます。
一人でも多くの人が、
生きて新たな歴史へと歩まれることを願っております。