本来なら動物などの世界にもルールなど一定の秩序があるのですが、
それを壊しているのは私たち人間ですよね。
ですから、
動物が人間を襲わざるを得なくなるのです。
ところが人間が壊しているのは、
動物や植物などの自然界だけではありませんね。
私たち人間社会までも壊そうとしています。
この世に存在する全ては、
それぞれに目的と役割を持って存在しています。
ところが私たち人間は、
それを知らずしかも人間社会のルールやマナーでさえ守らないほど愚かになっているのです。
その1つに「自由」という言葉の履違えもあります。
「自由」というと、
何でも自分の思い通りに出来ると思い込んでいるのですが、
本来はこの「自由」にもキチンとした3つの原理(約束事)があるのです。
それを知らず、
無視しているために本当の自由ではなく、
自己中心的でわがままな大人が多いのです。
本当の「自由」を知らずに、
本当の「幸福」などありえません。
ですから、
「(家庭・学校・社会などの)教育」の現場でキチンと正しく教える必要があります。
今テレビでも、
カラスが人間社会へと入り込んで来て、
時には人を襲うこともあることを放送しておりますが、
自然界を知りカラスを知ればそのようなことはなくなります。
自然界の法則も絶対に無視してはいけませんね、
その為にも宗教的教育は私たち人間にとって必要不可欠なものであることを知らなければなりません。
一人でも多くの人が、
「自由」や「原理」を知り、
最低限のルールやマナーを守れるようになれば、
現存する多くの問題の内の大半は解決出来るでしょう。
本当の「知識」を身に着け、
今後のあらゆる危機を乗り越えていきましょう。
