先日、若者5人が乗った車が事故で、
十代の女性が死亡したというニュースがありました。
亡くなられた女性のご冥福をお祈りします。
自動車を運転するドライバーの約8割以上の人が、
運転技術の未熟さを問われておりますが、
たとえ運転が未熟な人でも事故に遭わずに済む人もいます。
何が違うのでしょうか?
皆さんは、
事故に遇う人と遇わない人の違いはご存知でしょうか?
じつは、
日常の生活にその答えがあります。
事故に遇う人は、
日頃の意識の在り方や性格、生活行動などに見直しが必要です。
せっかく運転免許を取得して、いい車を購入しても、
事故に遇えば全てが台無しになることもあります。
一般的に交通事故といえば、
寝不足による居眠り運転、
お酒を飲んでの飲酒運転、
スマホを操作しながらのながら運転、
脇見運転などによる前方不注意、
などなど、まだまだ他にもありますが、
これらの原因に拠る事故が多く取り沙汰されますね。
でも、
本当の原因はほとんど知られていないのが現代社会です。
例えば僕の場合、
むかし僕がマニュアル車に乗っていた頃の話ですが、
コンソールボックスに刺し身と醤油を置いて右手にお箸、
左手にお茶を持って飲食しながら運転したこともありますが何も問題ありませんでした。
また、
外国人を乗せていろんなところを案内しながらの脇見運転もしていましたが、
事故を起こしたことはありませんし、
田んぼのあぜ道を時速100k/h 以上で走行したときも、
後ろから警察のパトカーが着いてきましたが何も問題ありませんでした。
(流石は警察官、運転は上手いですね(笑))
事故を起こす人と何が違うか分かりますか?
おそらく、
分からないでしょうね。
その違いが解れば、
意識転換や生活改善など出来るでしょうね。
いずれにしても、
交通事故を起こす人と巻き込まれる人、
どちらにも日常の生活に原因があることを知らなければ、
本当の事故対策など難しいでしょうね。
今後も交通事故は増えてくるでしょうけど、
皆さんがその、加害者にも被害者にもならないことを願っております。