携帯電話の進化と普及で減少化する固定電話ですが、
近年ではその固定電話も電源がなければ使えない?
昔は停電になっても電話は使えましたが、
現代社会では家庭用の固定電話も停電になれば使えなくなりましたね。
更には、地域や集落に一軒の固定電話の時代から、
今では1人に1台以上というほどに普及した携帯電話、
その携帯電話からあらゆる家電や車などの乗り物、
更には買い物から様々な手続きまで生活のあらゆるものが電子化、電動化、連携するなど、
電気を原動力とするため電気は必要不可欠なものとなりました。
その電気の需要と供給のバランスが少しずつ崩れ始め、
電気料金の値上げも続きますが、
その電気が止まったらどうなるでしょうね?
あらゆるものが単なるガラクタと化してしまいます。
そして、
医療現場でも様々な医療機器か使えなくなれば、
当然ながら重症患者さんの命にも関わってきます。
世界の先進国に遅れながら日本でもデジタル化が進められておりますが、
銀行のキャッシュレス化や公共交通関連、通信関連など次々と障害が発生しているのも事実であり、
まだまだ未熟な社会ですから今後もあらゆる障害や危機が発生して来ます。
そして、
一度は全てのものが使用不能となり、
生活もしばらくは原始社会のようになるでしょう。
そこでまず重要なのが、
人と人との関わり、つまり人間関係と共同生活の復活、
次に重要なのが健康ですが、
医療機関が利用不可能になるので、
予防医学が重要になります。
そして3番目の経済ですが、
昔のように物々交換や共同生産等を取らざるを得なくなりますね。
将来は、
このように社会が変化していきます。
皆さんはそのことをどれくらい予測でき、
どこまで対応できるでしょうか?
子どもたちは、
そのような社会へ向かって育っていくのですから、
子育てや教育など根本から見直さなければなりませんね。
いぜんにも書きましたが、
何でも「当たり前」や「常識」などという時代は終わりつつあります。
全ての事象は、
私たち人間の祖先たちがしてきたことの結果ですから、
これからは現代に生きている私たちがそれらのあらゆる問題を解決していかなければなりません。
ところが現実には、
問題を解決していくどころか、
更に問題を増やしているのが実情です。
もっと賢くならなければなりませんね。
今後も起きてくる事象には、
これまでの知識や常識などは通用しません。
新たな知識や常識などを身に着けなければなりませんね。
でも、
知識は身につけるだけては何の役にも立ちません。
知識は、
生活に実践して活用し初めて価値のあるものとなるのです。
「知ったかぶり」や「無駄な常識と知識」などは、
逆に自らの命の危機をもたらします。
皆さんは、
何のために生きるのですか?
何のために学ぶのですか?
人間以外の生き物と何が異なりますか?
先ずは私たち一人一人が自らの人生や生きる目的を知り、
宗教と科学に関する無知を克服しなければなりませんね。
少し長くなりましたが、
先ずは皆様の自由と健康と安全が守られますよう願っております。