今朝もある夢で目が覚めましたが、
今朝の夢は特に印象に残ったのでお話したいと思います。
結論から言えば「健康」と「医学」に関する夢でした。
このブログを見てくださっている皆さんは、
健康(心身共に)ではないかと拝察いたします。
実はけさの夢の中で僕は、
熊本県の阿蘇地方かな?
現実の地理的にはそのような小さな町にいました。
そこで僕はある医者と話をしていましたが、
その医者が話をしながら下に示したような図を描き始めました。
それが、
とても上手く描くので見入っていました。

するとそこへ50歳後半〜60歳代前半くらいでしょうか、
見知らぬ御婦人が訪ねてきて僕に、
「実は孫のことですが、孫に会ってお話をしていただきたいのですが」
と言うので側にいた年配の男性が自動車で僕をその御婦人の家まで乗せて行ってくれました。
家に着くと小学校高学年かな?
男の子が僕の元へやってきました。
僕が塾の講師をしていることを誰からか聞いていたようで、
「先生、僕は医者になりたいのですが、どのような勉強したらいいですか?」
と、その男の子は僕に訪ねてきました。
そこで僕は少し考えて、
「そうか、医者になりたいか。それなら、『スーパー・ドクター』になりなさい」
と言うと男の子は不思議な顔して、
「その『スーパー・ドクター』ってなんですか?」
と聞いてきたので、
「近年の医者はそれぞれの専門に別れているので、自分の専門以外のことは解らないし見れない。
だから、一人で全ての病気等を見れるようになるのが『スーパー・ドクター』だ。そうすれば、患者さんを確実に治せるし、たらい回しにしなくて済む」
という話をしました。
すると男の子が、
「じゃあ、何を勉強したらいいですか?」
と聞いてきたので、
「そうだなぁ、先ずは、人間を知ることからかな・・・」
と、話しているときに目が覚めました。
そう、
じつは現実に僕自身が体験した事を回想するような夢だったんです。
以前のこのブログにもその事は少し書いておりますが、
僕がカウンセラーの仕事をしていた頃、
大学病院に通院している人やいろんな病院をたらい回しにされている人たちの相談を受け、
その人たちの多くが僕のカウンセリングで短期間に病気が治った事実を体験しておりますので、
もしかしたらコロナ禍で離れて生活している家族や友人知人などの健康を気にしているので、このような夢を見たのかもしれませんね。
下の図は僕が以前にブログにも出していたものですが、

医学はその多くが目に見える身体を中心に診るのであって、
目に見えない心の部分は診ませんね。
その心に関しては精神医学、または心理学の分野になりますが、
これらの分野が最も遅れている分野です。
だから現代医学やカウンセラー等でも治せない病気が多いのです。
ましてや心の病気が解らないから、
犯罪を無くすことも出来ないのが実情です。
僕は夢の中でこの男のコに、
その話をしたかったのでしょうね。
現実社会ではコロナウイルス感染が日本で確認されて、
来月で4年目になりますよね。
インフルエンザをはじめ、
多くのウイルス感染症は現代医学でも治せませんが、
その原因の最たるものが、
結局私たち人間の事をまだよく解っていないということでしょう。
未来世界では現代社会のような病院はありませんが、
そもそも病気になる人がいなくなるのです。
人間や歴史のことが解れば、
そのことも少しは理解できるようになることでしょう。
先ずはきょうも一日、
健康で無事に過ごせることを願っております。