今朝もいろんなニュースが入ってきますが、


福岡市で発生したストーカーによる殺人事件、


このような犯罪を止めることは現代社会では難しいでしょう。


ドライブレコーダーや防犯カメラがどれだけ増えても、


それはあくまでも事後に過去の様子を確認するだけですから「防犯」とは言えませんね。


ストーカーや迷惑行為にトラブルなど、


被害者には危険を感じても、


警察などにはどうすることも出来ないのが現状です。


そもそも「防犯」とは、


犯罪を防ぐということですから、


犯罪が起こらないような社会にしていくということではないでしょうか?


ところが現代社会では、


何かが起こらなければ動けない警察、


事前に誰かが危険を察知しても見て見ぬふりしか出来ない社会、


それどころか人を攻撃するような社会ですから犯罪を無くすことは無理ですよね。


つまり、


何事も「後手後手」でしか対応出来ないのも、


現代社会の大きな問題です。


本来なら、


犯罪を無くすこと、止めることは、


家庭や学校教育で正しい子育てと教育が出来れば、


多くの犯罪を無くすことが出来るのですが、


それが出来ないのも現代社会の愚かさでしょうね。


現代社会に生きる多くの人に、


「思いやり」や「為に尽くす」という生き方が出来ないという事実があるので、


今後もまだまだ多くの事故や犯罪が発生してくるでしょう。


特に日本では、


「宗教」に関する正しい捉え方が出来ないほど愚かな国ですから、


あらゆる危機が迫っていることは分かっても対応することは出来ないでしょうね。


政府や専門家に頼るのも1つの方法でしょうけど、


最終的には私たち一人一人が自らの意識転換や生活改善をしていかなければ、


自らの命を守ることは難しいでしょう。


家庭教育、学校教育、社会教育、


これらが社会改善にとても重要なのですが、


「教育」の目的や役割を正しく理解出来ていない社会では、


それも難しいでしょうね。


私たち人間は、


「知識(学び)」を身に着けて、


この「知識」から全てが始まるので「正しい知識」、


「真の知識」が身につかなければ正しい生き方は出来ませんね。


今後もあらゆる危機が迫っていることは明らかですが、


皆様の自由と健康と安全が守られますよう願っております。