世界的に問題となっている、
「人権問題」とは何なのか?
「人権」「平等」「平和」「LGBT」「ハラスメント」・・・・
これらの言葉がある限り、
世界は一つになれないどころか、
平和など実現できません。
日本国内でもそうですが、
「人権」とか「差別反対」などと叫ぶ人ほど、
人を無視したり差別したりしていることをご存知でしょうか?
本当に差別や人権問題を考える人は、
言葉に出す前に自らの行動で表現していきます。
例えばこちらのニュース、
ロシアのプーチン大統領の言うことは、
その多くが信用出来ないと思いますが、
このニュースの見出しにある、
「LGBT容認は、人間の堕落である」という言葉をもし、
プーチン大統領が本当に発したのであればそれはその通りだと思います。
歴史を築いてきた宗教を見れば明らかですし、
ヨーロッパはじめ世界的にも同じことを言う人は多いものです。
この世のあらゆる存在、
全てのものの成り立ちなど「原理」を見れば明らかなことです。
僕が中学生だった頃、
隣村の中学生にもLGBTに含まれる人はいました。
しかしそれは、
その人が悪いわけでもなんでありません。
むしろその人は、
先祖の罪の中で生まれてきた被害者であり病気なのです。
世間では、
正常な人は口では「LGBTの人たちを認めろ」と叫んでおりますが、
心の中では否定している人が多いのではないでしょうか。
学校教育現場でも、
「人をいじめてはいけませんよ」という教師がいじめをし、
「人を差別してはいけませんよ」という教師が差別をする、
一般社会でもそうですがマスメディアの世界でも弁護士の世界でも、
至るところでそのような人がいるのも事実です。
だから、
いつまでもこのような問題が無くならないのです。
例を挙げると、
僕が運転代行をしていた頃の話ですが、
ある家族のお客さんの車を運転していると、
隣の助手席に奥さん、後ろに御主人や子どもたちが乗っていました。
すると奥さんが子どもやご主人に向かって、
「(ご主人に向かって)あなたはこんな仕事しなくて良かったね、(子どもに向かって)あなた達は確り勉強して、こんな仕事しなくて済むような大人になりなさい」
などと大きな声で話していました。
それを横で聞きながら僕は、
「このような奥さんでは、家族が可哀想だな」
そう思いながら運転をしていました。
また、会社からは、
「(お客様)皆に同じように接してくださいね」
と言われておりましたので、
反社会的団体の人がキャンセルしてきたときも同じようにキャンセル料金を頂いたところ、
終了時に会社から、
「そのような人からは、キャンセル料金貰わないでください」
などと言われました。
このようなとき皆さんはどうされますか?
僕は相手がどのような人であれ、
同じに接することをしております。
ただ、お酒が入ると、
反社会的団体の人よりも、
役所の職員や一般社会の人の方が問題行動を起こす人が多いのも事実です。
とにかくひとを「いじめ」たり「差別」するような人は、
自分がそのようなことをしていることに気づかない人でしょうね。
むしろ、
そのような愚かな人にはなりたくないですね。
相手が悪いことをすれば注意し、
良いことをすれば誉める。
当然のことですが、
この「当然」や「当たり前」のことが出来ない人が多いのも事実です。
今後も皆様の自由と健康と安全が守られますよう願っております。

