旧統一教会の問題がいろいろと取り沙汰されておりますが、
流石に歴史の浅い日本、
宗教の重要性を知る人が数えるほどしかいないという現実に恐怖を感じます。
このひろゆき氏も宗教を知らないことは、
これまでの彼の記事から分かりますが、
日本人は特に宗教の重要性を知らない人が多いですね。
生きているうちに学ばなければ、
死後の世界で学ぶことになります。
その、死後の世界を伝えるのも本来なら宗教の役割ですが、
その宗教でさえ本来の目的から離れ役割を果たしていないのが現実ですからね。
ましてや、
宗教団体に属さない人は尚更のこと、
宗教を否定する人がいてもおかしくありませんね。
ところで上に貼り付けたリンクの記事にある、
ひろゆき氏の話には一部正しいこともあります。
それは、
騙されやすい人は真面目で正直な人であるということですが、
それを言うと宗教団体に属していない人は全て不真面目で正直な人ではないということになりますね。
ですから、
全ての真面目で正直な人がみんな、騙されやすい人と言えるのかな?
もう一つ言えるとしたらそれは、
「真の知識」にも関係しているでしょう。
真面目で正直な人でも真の知識があれば、
騙されることもありませんし、
逆に不真面目で正直でなくても宗教団体に属している人もいますからね。
僕の言う「真の知識」とは、
「真理」「原理」のことを意味します。
この「真理」とは、
全ての宗教に真理の全てが説かれているのではありません。
「真理」の全てが説かれているのは、
歴史を築いてきた唯一の宗教のみです。
しかし、
その宗教でさえ、
全ての信仰者が全員、真理を理解できているわけではありません。
「真理」を学んだらそれを日常生活で活用出来て、
そこで初めて「真理を理解出来た」と言えるのです。
しかしこの高度な知識が無ければ、
人の話の真偽を見極める事は難しいでしょう。
善悪の判断基準は、
「真理」にあるのですから、
「真理」を知らなければ本当に正しいのかどうかの判断も誤ってしまいます。
最近のニュースに、
爆笑問題の太田光氏の「救うと救うがぶつかり合っている」という発言は正しいですよね。
旧統一教会も霊感弁護士会も、
どちらも人を救うことでは同じですからね。
ただ、
どちらにも問題があるという事実を知る人は少ないでしょうね。
ひろゆき氏の記事にある、
🔻以下の内容は、リンクの記事より抜粋。
「宗教にハマる人や、オレオレ詐欺などで騙される人は、言い換えると『素直で人を疑わない人』であったりするんですよね」と宗教にはまりやすい人の性格について分析し「他人の言動をいちいち疑う人になるべきなのかどうか、、、?」とつづった。
この記事で、
『素直で人を疑わない人』と言うのはそのとおりでしょうが、
それだけではありませんね。
何故なら、
頑固で人を疑う人でさえマスメディアの虚偽報道に騙されているのですからね。
そして抜粋記事の終わりの方に、
「他人の言動をいちいち疑う人になるべきなのかどうか、、、」
というのがありますが、
疑うのではなく「真理」に関する知識さえあれば話の中から「真実」を見抜くことが出来るということです。
とはいえ、
同じ人から嘘が多ければ、
結果的に疑われるようになるでしょうね。
僕もいろんな人と接してきましたし、
ましてや教え子を疑うことは良くないですね。
それでも、
教え子の「嘘」などを見抜くことはしていました。
ですから、
「嘘は必ずバレルから、絶対に嘘は良くない」
というように指導していました。
そもそも「宗教」は、
全ての人に必ず必要なものです。
皆さんも、
嘘や偽り、フェイクニュース等の情報が氾濫する現代社会の中から、
真実や事実を見極めることの出来る知識を身に着けましょう。
今後も皆様の自由と健康と安全が守られますよう願っております。

