もうすぐ10時になりますが、
今朝はついつい2度寝してしまいました。
ところでこの、
2度目の眠りで夢を見ていました。
緩やかな坂のある山の中、
小さな池がありその池の周りに数人の子どもたちがいました。
子どもたちは、
勉強をしにやってきたのです。
僕がその子どもたちに勉強を教えるのですが、
子どもたちは、小学4年生くらいですね。
まずは自分のしたいことについて、
作文を書いてもらうことにしました。
中には作文を書くのが嫌だという生徒もいましたが、
説得して皆静かに書き始めました。
何故か一人だけ離れたところに座って、
黙々と書いている女の子がいました。
その子の所へ行って見ていましたが、
あまりの静けさにふと、
池の周りを見ると誰もいません。
緩やかな坂の下の方を見ると、
皆そこで遊んでいます。
みんなに声をかけ戻って作文を書くよう叫ぶと、
嫌嫌ながらゆっくりと歩きながら戻ってきます。
元気の良い男のが一人一番先に戻ってきたので真面目に勉強するように話すと、
「皆が行くから一緒に行ったんだよ」
と言うので、
「皆ですべきことと、一人ですべきことの区別が必要だな。いまは、一人で頑張ることだ」
と話している所へ他の生徒たちも戻ってきました。
ふと、気づくと、
生徒の親かな?
一人の御婦人が側で僕の話を聞いておりました。
皆が戻ってきて、
再び勉強を始めたところで目が覚めました。
目が覚めたあと、
昔の事を思い出しました。
日曜日に塾での教え子たちの中から、
中学生で部活をしていない生徒から数名、
親の許可を得て一緒に出られる生徒を車に乗せて山へ行きました。
用事のない日曜日などは時々、
このように数名の生徒を車で山へ連れて行くことがありました。
移動中は周りに見えるものを英語で言う遊びや、
クイズを出し合ったり勉強につながる遊びもしました。
山の上からは遠くに見える街並みを見せて、
自分たちが如何に小さな存在であるかを話したり、
仲間意識やいろんな話をしました。
また、
周りにある花や小川、樹木などを見て反応する子ども、
何も反応しない子ども、面白くないという子どもなど、
子どもたちの様子を見ながら子どもの問題点を正す指導をしたりしていました。
山へ行くと、
成績の低い子どもほど、
自然に関心を持たないことが多く、
成績の高い子どもほど花や水や小鳥など周りの自然に関心を持つことも分かりました。
それで、
自然を利用して子どもたちの成績向上に結びつく事もしていたのです。
子どもたちには、
勉強は机の上だけでなくても出来ることも教えていたのです。
それにしても今朝の夢、
何だか楽しかったなぁー😃