日本人の宗教観は、
世界的に見てもおかしいところが多々あります。
「無宗教」???
日本の社会では宗教していないのがステータスなのか?
日常社会の中で、
宗教には全ての人が関わっていることに気づいていないのでしょうか?
例えば結婚式や葬式は、
神式か仏式かに大きく分かれますが多くの人はどちらかで行いますね。
あ正月や事有る毎に神社へ祈願参りする、
また、多くの人が好きという「お祭り」も宗教的儀式ですよね。
このようなことからも、
宗教活動を否定したり行わないのは犯罪者の中でも一部くらいではないでしょうか?
旧統一教会がマスメディアを中心に根拠のない攻撃をされる中、
次のようなニュースが入っていたのでリンクを貼っておきます。
このニュースにもある、
「腑に落ちない」
という言葉が僕にもあるのですが、
僕が実際に見てきた宗教問題について少しお話しましょう。
今から20年以上前のことですが、
ある高校の生徒による研究発表会があるということで招待され会場へ行きました。
それぞれのグループがグループ毎に行った研究の成果を発表しており、
素晴らしい内容が多かったのですが、
その中であるグループの発表内容が気になりました。
それは、
宗教に関する研究発表でしたが、
それによると「宗教は悪だ」という内容であり、
「宗教は不要なものだ」というものでした。
それを聞いたとき、
この子達は日教組の教師による宗教否定の授業を受けていると思いました。
それは、
日教組の事をよく知っているからです。
僕が「偏向教育」と言うのには、
イデオロギーに毒された日教組の教育があり、
学校教育で子どもたちに反日思想や民主主義に反するような思想、
そして「宗教は悪だ」というようなことを指導する教師がいるということです。
その一例としては、
卒業式など学校行事で多くの国ではキチンと行われる、
国旗掲揚や国歌斉唱などを行わない事が広く知られていますよね。
それに、
「愛国心」や「道徳教育」を行わない事も大きな問題です。
以前にも話しましたが、
福岡県のある中学生が僕に、
「先生はどこの党を応援してますか? 学校の先生や親たちは社会党を応援してるから先生も社会党を応援した方が良いよ」
と言ってきたこともありました。
このような学校教育を受けてきた事や、
教師による誤った「平等」思想から児童生徒を差別することもあり、
「周りに合わせる」ようになっていくのです。
このことを僕は、
ある大学の学長さんにお会いした時、
「学校教育は、まるでロボット工場ですね」
とも言ったことがありました。です
これらはまだほんの一部ですが、
そのようなことからも「無宗教」という言葉を口にするのでしょうね。
そういえば、
ある生徒への指導に対して、
その生徒の親(共産党議員)から「宗教教育は困ります」と言われたこともありました。
一般的な道徳教育が宗教教育と捉えられたのでしょうね。
何れにしても日本人の宗教観は、
日教組による「偏向教育」やマスメディアによる「偏向報道」も大きく影響していることは明らかです。
宗教、特にキリスト教が宗教本来の目的と役割を果たしていれば、
今頃世界から「宗教」は不用なものとなっていたのでしょうけどね。
多くの人が本当の宗教を受け入れなかったため、
まだまだ宗教の解散は延長になりました。
多くの人は、
死後に初めてそのことを知るに至るでしょう。
本来なら、
生きて真理を受け入れ実占しなければなりませんが、
それが無理な人は死後の世界で摘みを償ったあとに1から学ぶことになります。
「死」というものは、
全ての人に訪れるものであり、
残念ですが、その時に初めて「死後の世界の存在」に気づく人が多いなが実情です。
とにかく今は、
今後のあらゆる危機から皆様の自由と健康と安全が守られますよう願うばかりです。

