私たちは日々を、


何となく過ごしておりますが、


その何となくとか当たり前に過ごしている日常で死後の世界は決まります。


ところで多くの人は、


身内や友人知人等が亡くなると、


「天国で幸せに」とか「天国から見守ってね」


などと言いますね。


でも、


死後の世界など信じない人が、


何故、このようなことを言うのでしょうね。


そもそも皆さんは、


「天国」はあると思いますか?


「天国」とはどのような世界ですか?


宗教は信じない、


霊界は信じない、


死後の世界はない、


そのような人たちが何故、


人が亡くなると「天国」とか「地獄」という言葉を使うのでしょうか?


僕たちのように死後の世界について知っている人は、


具体的には知らなくてもある程度は分かるでしょうけど、


全く信じない人たちが何故「天国」とか「地獄」という言葉を使うのでしょうか?



一部の極悪な犯罪者は別として、


多くの人は、


「人に迷惑をかけてはいけない」とか、


「良いことをしなければ」などと思ったり、


何かの過ちで悪いことをすると良心の呵責に苛まされます。


このことからも、


「性善説」をうかがい知ることができるのではないでしょうか。


いま私たちが生きている世界は、


楽園(今はまだ、天国はありません)へ入るか、


地獄へ落ちるかの分岐点の世界です。


死後にどちらへ進むかは、


日頃の意識や行動などで決まり、


死後の審判によって行く道は決まります。


そして現代社会では、


最後の審判のために過去に生きた多くの人たちが、


この世界に降りてきて生きている私たちを見ながら審判をしています。


と言っても、


見えない世界や見えない人たちの事を知らなければ、


理解できないでしょうけど、


もうすぐお盆ですからお墓参りなどをする人も多いでしょう。


何故お墓参りするのですか?


私たちも何れはそこへ入っていきますよね。


とは言え、


実際にお墓に入るのは遺骨だけですが、


御先祖様たちのいるところへ行くわけですよね。


死後の世界というのは、


限界があるこの世で生きている私たちには、


想像も出来ないほど大きく広い世界です。


何れは皆さんも行く世界ですから、


何れはその存在を身を以て知ることになるでしょう。


ただ、


後悔しないで良いように生きなければなりませんね。


今後も皆様の健康と安全が守られますよう願っております。