今朝もいろんなニュースが報道されておりますが、
科学では解決出来ない問題が多く存在します。
だから宗教が必要なのですが、
その肝心な宗教がその本来の目的や役割を果たせず、
「宗教は必要ない」
などと言う人まで出てくるのです。
本来宗教と科学とは、
私たち人間で言えば心と体の関係です。
形があり目視できたり触れたり出来る、
いわば物理的な真理を探求するのが科学ですが、
こちらは近代史に於いて急速に発展してきました。
一方で宗教はというと、
発展どころか後退していますね。
その要因は様々ですが、
例えばその要因の一つに経済に重点を置いた教育でしょうね。
日本の教育では特にそうですが、
教科に宗教に代わる道徳教育はあるのですが、
日教組はそれを否定し学校で指導していません。
それで「自由」とか社会の「ルールやマナー」などをどうして教えられますか?
それどころか、
公立の学校ではやってはいけないことばかりやっているという始末です。
ま、それはひとまず置いといて、
宗教の本来の目的は何ですか?
偶像を拝むことですか?
献金を集めることですか?
御利益があるからですか?
いやいや、それは本末転倒ですよ。
そもそも宗教とは本来、
心の問題や神様の存在、死後の世界などなど、
科学では解明出来ないあらゆる問題の真理(原理)を解き、
私たち人間が本来どうあるべきかという究極の真理を説き明かすことですよ。
それが出来る宗教はどこにありますか?
実は宗教知らずして成り立たないこの社会ですが、
特に最も宗教が関わってくる職業が教育やカウンセラーや、それに精神科系の医師です。
もちろん、
宗教は全ての人に必要不可欠なものですが、
前記の職業は優先して必要なものです。
僕が相談を受けたクライエントの中には、
ある中学生の男の子でしたが突然不登校になり、
地域の相談員から県の相談員、カウンセラーなどを経て、
大学病院まで回されても治らず最終的に大阪から心理カウンセラーだったかな?
その人が来る前に僕のところへ来たようですが、
その子はたった2時間の面接で解決できました。
またある生徒は、
チック症という病気で大学病院へ6年も通っているという中学生の男の子でしたが、
僕のカウンセリングをわずか3ヶ月行い治りました。
(このカウンセリングは、家庭教師を兼ねて行いました)
他にも大学病院や地域医療者などを受診していた生徒や成人者なども、
引き受けた人は短期で治りました。
精神科やカウンセラーには限界があることを知らなければなりません。
例えば、
幻覚や幻聴等に悩まされるクライエントについて、
カウンセラーは精神科や心療内科を受診するように勧め、
精神科や心療内科では薬事療法を主として作業療法等を行います。
しかし、
これは単に薬で症状を抑えるだけなので症状が改善されるわけではありません。
場合によっては副作用で酷くなるばかりです。
しかし、
幻覚や幻聴などには、
大きく二通りあることを知らなければなりません。
一つは、
健常者でも霊人体がある程度成長されていたりすれば、
見えないはずのものが見えたり、
聞こえないはずの音や声が聞こえることはあります。
このような場合はカウンセリングで解決できます。
(但し、カウンセラーにその知識や技術があればですね)
しかし、
脳などに外部もしくは内部から何らかの影響を受けて障害が発生して幻覚や幻聴などを起こす場合があります。
カウンセラーや精神科医はその事を知らなければなりませんね。
実際に僕も、
見えないはずのものが見えたり、
聞こえないはずの音や声が聞こえることもありますが、
これは病気などではありません。
ですから、
カウンセラーや精神科系は特に宗教の問題もよく知らなければなりませんね。
少し長くなりましたが、
幻覚や幻聴などがある場合、
先ずは優秀なカウンセラーに相談されることを希望します。
幻覚や幻聴に限らず、
一般的な病気でもその多くは「心因性」ですから、
本当であれば病気の多くはカウンセラーで治るはずなんですけどね。
今後も皆様の健康と安全が守られますよう願っております。
