今日もテレビニュースで放送されていましたが、


今回の安倍元総理銃殺事件の引き金となった宗教団体の献金問題について、


宗教団体の会長と宗教団体の献金問題を扱う弁護士会の記者会見が其々報道されました。


僕も7つの宗教団体を見てきましたので献金のことについては知っておりますが、


ここでは僕の個人的な体験などを交えて書きたいと思います。


まずはじめに、


献金についてですが、


神社では「お賽銭」、お寺では「御布施」、宗教団体の多くは「献金」や物品販売などで、


其々の神社仏閣宗教団体を維持運営している事は皆さんも御承知のことと思います。


今回の宗教団体と弁護士会の記者会見を見ての僕の感想では、


両者の会見には、どちらにも「真実」が一部隠されていました。


皆さんはお気づきでしょうか?


それから、


今夜のニュースで、


世界平和統一家庭連合の会員で、


2世会員と名乗る女性が「祝福」について話されるのが報道されましたが、


その女性が音声だけだったので本当に世界平和統一家庭連合の会員さんの娘さんなのかは、


テレビでも虚偽の放送をすることがあるので定かではありませんが、


合同結婚式については、本人の意志がなければ受けられません。


誰でも簡単に受けられるものではないということです。


その一方で、


結婚が破綻することがあることも事実です。


ところで献金問題の話ですが、


僕も昔、


今回問題となった宗教ではありませんが、


他の宗教団体にお世話になっていた頃、


「献金は出来る範囲で良いので、この封筒に入れて毎月この日に出してください」


と言われて渡された封筒に毎日、確かに少なかったのですが、


少しずつ入れて期日の日に教会へ献金していました。


ところがその後、


「小銭が多い」とか「もう少し多く献金してください」などと言われたり、


そのうちに献金を強要するような形になったので献金するのを辞めたこともありました。


その時僕が担当者の方に言ったのは、


「献金というのは自分の意志であり、本当に感謝できる事に対してするものではないですか」


と、少し強い口調で言ってしまった事もありました。


勿論その宗教でも、


自由献金や十分の一献金など複数の献金はありました。


宗教も本当にいろんな宗教がありますが、


いろんな宗教を見ていると、


あまり力のない宗教、真実から離れた宗教ほど取り沙汰されにくく、


力があり勢力の大きな宗教ほど問題視されることも分かりました。


とは言え、


オーム真理教のような犯罪集団は別ですが、


日本でも「出る釘は打たれる」と言われるように、


宗教弾圧が現在でも行われていることも事実です。


昔テレビの報道番組で、


旧統一教会は「マインドコントロール」していると問題視されましたが、


その当時じつは、


弁護士やある宗教団体などが統一教会会員以外の家族と共謀して会員を拉致監禁し、マインドコントロールが行われたことは、


当然一般の多くの人は知らないでしょう。


僕の知り合いにも、


家族などから監禁され逃げ出して助けを求めてきた人もいました。


そのような拉致監禁が、


この日本国内でも起きていたという事実もありました。


僕はテレビの報道でも真実とそうでない報道の見分けはつきますが、


皆さんはどうでしょうか?


テレビの報道番組から、


どれだけ真実を見抜くことが出来るでしょうか。


現代(いま)の社会は、


国会議員でも、弁護士でも、警察でも、裁判官でも、


どのような職業であれ「犯罪者」がいることは本当に残念ですが、


それがこの世の平和が実現できない障害になっていることも事実です。


佐賀県警の問題もまだ記憶に新しい悪い前例ですね。


とにかく現代(いま)の社会は、


歴史的終末期ですから社会が大きく変わらなければ滅びてしまいます。


コロナウイルスは、


私たちにその警告を発しているのですが、


私たちがそのことを知って対応しなければ、


コロナウイルスは今後も更に強力に私たちを苦しめてくるでしょう。


今後も皆様の健康と安全が守られますよう願っております。


※追伸
 文鮮明先生も日本の教会のことで深刻に悩まれていたことは誰も知りません。