いよいよ今日は、


参議院選挙の投開票日ですね。


もしかしたら日本の歴史最後の参議院選挙の投開票日になるかもしれません。



毎回選挙のたびに、

「投票者が少ない」

という言葉を耳にします。

しかしその原因は何なのか?

ただ単に少子高齢化だからではないでしょう。

政府の政策にも寄るでしょうし、

国会中継をするマスコミの報道の仕方にもあるでしょう。

国会議員の良くないところばかり見せられれば、

国民も国会議員や政治から離れていくでしょうね。

その対策の一つとして、

18歳からの投票が可能になりましたが、

それまで政治に関心のなかった若者たちが、

突然「選挙で投票しましょう」などと言われてできますか?

人を見れますか?

ましてや学校教育で日教組の教員の中には、

社会教育で偏向教育を行う者もいるんですよ。

そのような実態など無視して、

「選挙は必ず参加して投票しましょう」

などとよく言えますね。

「国会議員はみんなバカなのか?バカの集まりか?」

と、ヤジを飛ばす人もいる中で、

僕が唯一信頼していたのが、

先日襲撃され亡くなられた安倍晋三元総理でした。

ここで改めて御冥福を御祈り申し上げます。

この世は何故か「原因」よりも「結果」に固執しすぎますね。

良くない結果があれば、

原因を追求して現在(いま)を変えるべきでしょう。

現在(いま)が変わらなければ未来の結果も変わりませんよ。

このように書くと、

「そんなことは解ってる、だからいまこのようにしている」

という言葉はこれまで飽きる程聞いてきました。

それで現在(いま)は良くなりましたか?

選挙に立候補する人たちは、

「試験に合格すれば何とかなる」

という進学や免許、資格取得などの試験を受ける感覚で臨んでいませんか?

先ずは大人が変わらなければ、

社会も何も変わりません。

そしてその基本となるのが、

全て教育ですよ。

日本を残すためには、

今すぐから私たち大人が変わらなければなりません。

今後、一人でも多くの犠牲者を出さないよう願いたいですね。

今後も皆様の健康と安全が守られますよう祈念しております。