今朝も様々なニュースが飛び込んで来ておりますが、
中でも僕が怒りを覚えたのが学校教師による性犯罪です。
ここにそのニュースのURLを貼り付けておきます。
社会における多くの問題の要因には、
学校教師の問題もあります。
人は皆、
教育を受けてこそ、
一人の人間として成長し、
人間社会の一員として生きていくわけです。
ところが現実の社会を見渡すと、
余りにも非人道的な犯罪が横行しております。
基本的には家庭での子育てや家庭環境が第一原因となりますが、
学校の教師がしっかりしていれば、
学校教育の場でも教師が子どもの悩みなどを解決出来るのです。
ところがその学校教育に問題があり、
児童生徒の悩みなどを解決するどころか、
児童生徒を虐待したりまともな教育を行うどころか犯罪に走る。
このような社会で育つ子どもたちが、
社会の善悪の判断を出来る理由がありませんね。
そもそも「教育」とは、
教科書を通して教える知識だけではありませんね、
指導する人の一言一句、言動や行動なども教育の一環なのです。
教師だけではありません、
家庭での親の言動や行動なども同じです。
「子どもが親の言うことを聞かない」
と言う前に、
親は幼児期の子育てを間違っているのでしょうね。
それなのに、
子どものせいにするのはおかしいですね。
親の言うことを聞かないだけでなく、
勉強しない子どもさんも、
親の家庭教育に問題があることを知らなければなりません。
子育てや教育の問題は、
社会問題の中でも最も重要な課題です。
教師を育てる大学でさえ、
理事長や学長、教授の問題が取り沙汰されるような学校教育の場は、
根本から見直さなければなりませんね。
先ずは親・教師が、
「真の教育」、僕は昔「真教育論(しんきょういくろん)」という言葉を学会で使った事がありましたが、
家庭教育・学校教育・社会教育全てが、
この「真教育論」に基づいて行われなければなりません。
それから、
この母子健康手帳、
赤ちゃんが生まれたときに母親へ渡されるものですが、
役所の担当者もこの手帳の重要性を知り、
母親へ正しく、確りと伝えなければなりませんね。
この手帳は、
赤ちゃんの身体の健康を管理、
見るためだけのものではないことですよ。
この手帳に記されている「児童憲章」は、
ほとんど活かされていないのではないでしょうか?
今後は、
愚かな大人が少しでも減り、
一人でも多くの児童生徒が救われることを願っております。


