何でも「罰則強化」?
これは政府の専売特許かな?
このようなレベルの人たちを国会議員に選ぶ私たちはもっと愚かなのかもしれませんね。
政府は国民を動物みたいに見てるのでは?
何でも問題や事件が発生すれば「罰則強化」や「法改正」?
もっと賢い選択はあるはずなのにと思うのは僕だけでしょうか?
それでも、
日本をなくそうとする二枚舌の一部の議員よりは良いのかな?
とは言っても、
やはり何でも厳罰強化や罰則強化は愚行ですよ。
むかし田植えの時期には、
牛を使って田を鋤いていましたが、
ムチを持って牛のお尻を叩いて調教するようなものですね。
罰則強化などで問題が解決できますか?
それでなくても、
国会議員や行政機関の職員でさえトラブルを起こすのに、
困ったもんですね。
しかしこのようなことは、
一般社会でも多くの企業にありますよ。
ニュースに出てくる問題は、
その氷山の一角に過ぎませんけどね。
前回に誹謗中傷の厳罰化のことも書きましたが、
誹謗中傷などしないような人を育成する方が重要ではないでしょうか。
例えば国の重要な政策問題の一つに、
「煙草」の問題があります。
そもそも日本では国が煙草の製造販売をしていましたよね。
「百害あって一利なし」と言われる煙草をですよ、
ところがその煙草が原因で肺癌等の肺疾患になる確率は高くなるだけでなく、
喫煙者の側にいる人への健康被害にもなるわけですからね。
それに、
ニュースにもなりましたように、
路上喫煙や吸い殻を路上や他人の敷地などに捨てるなどマナーの悪い人もいます。
喫煙のあと身体の体温が一時的に下がったり、
血液がドロドロになるなど健康を害するのは勿論ですが、
本人の健康だけでなく他人への迷惑行為にもなることを認めていながら、
国は何の対策を講じていますか?
無責任としか言えませんね。
このようなことも、
終末期現象の一部なんでしょうね。
しかし問題を挙げれば、
余りにも多すぎて対応できないでしょうね。
ということで今後のあらゆる危機に対しては、
私たち一人一人も自己責任で対応していかなければなりません。
今後も皆様の健康と安全を願っております。

