スマホが日進月歩に進化するように、
自動車も本当の自動車に向けて日々進化しています。
例えば夜に点けるヘッドライトでも、
対向車などを感知するとハイビームからロービームへと自動で切り替わり、
対向車とすれ違えばまた自動でハイビームへと戻る。
サイドブレーキでもアクセルを踏めば、
自動的に解除される車もありますね。
そしてブレーキも前方に車などの障害物があれば、
自動的にブレーキがかかるような車も10年以上前に初めて採用されてから、
現在ではかなり進化してきているようですね。
僕が運転代行の仕事をしていた頃、
自動ブレーキ搭載車を制限速度の60k/hで運転中に、
赤信号で停車中の前方の車に接近した時お客様から、
「前の車に近づいてみて、この車には自動ブレーキシステムがあるから大丈夫」
と言ってきたので、
「それはやめておきます。この速度では前の車に追突するでしょう」
と言ってブレーキを踏んで速度を落としたことがあります。
近年の車は危機回避のための、
いろんなシステムが搭載されて来てはいますが、
それを過信してはいけないですね。
そのことを伝えるようなニュースがありましたので、
そのニュースサイトへのリンクを貼っておきます。
それに、
自動車は戦車や装甲車などのように丈夫には作られていませんし、
仮に丈夫に作られていても限界はあります。
ましてや自動車は、
簡単に潰れたりひっくり返るものです。
あおり運転などをするようなドライバーは、
自ら自殺行為をしているのと同じです。
自動車を運転するドライバーは、
運転中は決して気を緩めたり湯段したりしてはいけませんね。
特にこれからは、
悪質ドライバーへの審判が下るときですから、
そのような車が身近に来ないような、
引き付けないような意識と運転を心がけましょう。
今後も皆様の健康と安全を願っております。

