昨夜はテレビ東京の番組で、


池上彰氏の特別番組を観ていました。


テレビ各局が池上彰氏の番組を放送するように、


池上彰氏の世界情勢分析力は素晴らしいものがあり、


いろいろと学べることも多くありますね。


何しろ僕は、


世界全体の流れは得意でも、


細かいところが不得意なので池上彰氏の情報は参考になることが多くあります。


ただ、


ロシアの今後の動きについては、


多少考えが異なるのかな?


また、


フジテレビのMr.サンデーの番組も観ましたが、


こちらではロシアの日本侵攻はありえないということや、


第三次世界大戦はありえないという考えが多かったようですが、


歴史をどこから見ればそのような考えになるのでしょうか。


やはり、


旧ソ連の日本に対する「日本の弱体化」を目指したスパイ工作は成功しているようですね。


ここまで日本が弱体化していることは、


多くの人が気づいていないのでは?


昔から悪はあらゆるシステムや組織を分散化していく傾向にあるようですが、


昔は一致団結をしていた日本国民が現代社会では個別化しており、


このような状況で外国から攻められたら纏りもなく即終わりですね。


ウクライナのようには行かないでしょう。


国の崩壊、地域の崩壊、家庭の崩壊、


全て悪の望む通りです。


これも日本の「個別化」と「経済優先」教育の結果でしょうね。


「真の自由」を知らず、


「自己中心」「わがまま」を自由と思いこんでいる人も多いのではないでしょうか。


それが、


様々な犯罪の要因の一つにもなってます。


また、


経済優先や間違った競争原理の教育の結果、


あらゆる企業や団体でのトラブルや事故も発生しております。


何れにせよ今後の日本は、


嵐のように押し寄せてくる様々な危機にどれだけ対応できるのでしょうか。


一人でも多くの人が命を守られることを祈念しております。