在学生の子どもたちは今日から春休みですね。


そして卒業生たちの中で進学する生徒は入学式、


社会人になる人には入社式までに、


其々の春休みですが、この春休み中の過ごし方一つで人生も大きく変わります。


在学生や進学生たちは、


この春休みの間にこれまで学んだ内容を整理し次に備えましょう。


とはいえ、


教師によっては1年間で内容を消化しきれずに終わることもあります。


これが、


高校などへ進学する生徒にとってはかなり問題です。


むかし塾の講師をしていた頃の話ですが、


高校入試を控えている中学3年生で、既に終了していなければならない教科で、


終わりきれずに高校入試を迎えた生徒たちを指導したことがありました。


入試には出題されるのに、


学校で学んでない?


とんでもないですよね。


現在では既に入学試験は終わっておりますが、


進級や進学する生徒さんの中には、


前年度の教科でまだ学んでない内容が残っている人もいるのではないでしょうか。


この春休み中に勉強しておきましょう。


それはともかく、


春休みといえば基本的に「宿題」が無いですよね。


ですから子どもたちにとっては、


遊び放題の春休みと言えるでしょう。


しかしその一方で、


事故などで命を失ったり、


精神的、肉体的な暴力で傷つく子どもたちなども後を絶ちません。


その多くは、


大人の犠牲になっています。


大人としての自覚と責任と義務を意識して、


子どもたちを守り、


傷ついたり悩む子どもたちを救わなければなりません。


この機会に親や教師は、


「教育」や「学び」などについて、


根本から見直して欲しいですね。


今後、


多くの子どもたちが救われることを願っております。