皆さんは、


「悪魔」とか「サタン」などと呼ばれる者をご存知でしょうか?


それはまた、


どのような存在なのかご存知でしょうか?


もしかしたら多くの人は、


「そんなのいない。作り話だよ」


と、言われるかもしれません。


何故なら、


そのような姿を見たわけでもなく見れないからです。


しかしそれでも、


極悪な犯罪を行いながらも平気でいる犯罪者に対して人々は、


「あいつは悪魔だ」


と言うのです。


つまり悪魔は霊界の存在であり、


私たち人間には見ることも触れることも出来ません。


そのような存在のことを私たちは「無形実体」と言います。


皆さんの中には、


むかし上映された映画「エクソシスト」というのをご存知の方もいらっしゃるかと思います。

(※エクソシストとは、カトリック教会の牧師さんの中でも悪魔祓いの訓練を受けた人のことです)


あの映画は実話をもとに作られたものですが、


科学が発達した現代社会でもそのようなことは起きているのです。


これは東京から僕が帰郷したときに母から聞いたのですが、


ある会社の社長さんの娘さん(当時小学3年生くらいだったかと思います)が、


時々男の子のような声で喚いたり暴れたりするので、


親は精神病院へ検査に連れて行ったそうです。


しかし、


数カ所の精神病院で検査したが特に異常もなく普通の子ですと診断されていたようです。


ところがある日、


まだ小学生だというのに、


僕が帰郷する前の年に亡くなられたそうです。


そして近年では、


僕の家内に同じようなことが起こりました。


今から10年以上前になりますが、


ある日の夜、


居間のガラス戸に人影が映ったので戸を開けてみると、


そこには包丁を持った家内が立っていました。


危険を察知して包丁を取り上げようとすると、


いつもの家内ではなくまるで男のような力で包丁を手放しません。


しかし危険なので、


火事場のばか力ではありませんが何とか取り上げました。


暴れようとする家内を抑え込み、


直ぐに救急車を呼んで病院へ連れていき何とか収まりましたが、


前述の子どもさんのご両親も仰有られていたように、


霊が人に憑くと物凄い力を発揮します。


場合によっては、


数人の男性が抑え込むのも大変なこともあるようです。


このように「悪魔(悪霊)」とは、


生きている人を通してしか行動出来ないのです。


「悪魔(サタン)」とは主に天使長ルーシェルのことですが、


「悪霊」とは悪魔に心を奪われ罪を犯して霊界へ行った私たちの先祖たちの事です。


この世界には、


見ることも触れることも出来る、


皆さんにも確実に存在が認められるもの、


私たちが現在生きているこの世界のことを私たちは「有形実体世界」と言います。


そして同じくこの世界に重なって存在している、


見ることも触れることも出来ないものや存在、


そのような世界のことを私たちは「無形実体世界」と言います。


私達の「心」は無形実体的存在ですね。


「心」はあるとは誰もが認めていても、


それが身体のどこにあるのか、


またどのような形をしているのか、


見ることも触れることも確認すら出来ません。


しかし誰もが「心」の存在を認めています。


このような存在を「無形実体」と言います。


工学や電気こう等の学びを極めれば、


そのような無形実体世界のことを知るようになるでしょう。


また、


他にも私たちの身近なところからこの無形実体世界のことを知ることは出来ます。


このような事が解るようになれば、


現代(いま)の社会、世界で起きているあらゆることももっと解るようになるでしょう。


共産主義者のことも、


もっと真実が見えてくるでしょう。


現在の世界で起きていることは、


聖書にも記されていますが理解するには知識が必要です。


このような事が解れば、


犯罪がなくならないことや、


ロシアのプーチン氏をはじめ共産主義国のリーダーがいまやっていることの意味が分かってくるでしょう。


今後も皆様の健康と安全を願っております。