これまでの学校教育は、
「経済」と「(間違った)自由」を中心に行われてきました。
その結果が、
今の日本社会です。
平気で人に危害を加えて「自分は悪くない」と、責任転嫁や逆ギレする人、
誰から見ても悪いことをしているのは明らかなのに否定する人、
まるで子ども社会ですね。
自分に何らかの不利なことがあれば感情的になり、
まるで大人に反抗する子どものような、
大人に成りきれない大人が多いのも事実です。
そのような自己中心的でワガママな人類社会に対して警告しているのは、
地震や火山噴火等の自然災害は勿論、
コロナウイルス感染拡大も勿論そうです。
せめて「思いやり」の心や「為に尽くす」行動を起こす人が増えれば、
コロナウイルス感染拡大を防ぐことは勿論、
重症化することもなくなるでしょう。
口先でどんなに良いことを言っても、
日常の行いが良くなければコロナウイルス感染拡大は止まることもなく、
さらなる危機にも対応出来ません。
家内にはいつも言っていることであり、
僕自身も実践しておりますが、
「思いやり」の心で「為に尽くす」よう努力しております。
時には家内や人からも、
「なんで人にそこまでするのか?そんなことしても、なんにもならない」
などと言われます。
しかし、
自分のしたことでその人が少しでも喜び幸せになれば、
それがいずれ自分に幸せをもたらすことなるということを知らなければなりませんね。
してまた、
「なんで、あなたはそんな良いことがあるの?」
と、家内はよく言いますが、
それは前述したように、常に人のことを考え、
機会があれば人の為に尽くすよう努力しているからです。
口先で言うのは簡単ですが、
行動に現れなければ意味がありません。
「思いやり」の心と「為に尽くす」行動で、
コロナウイルス対策は勿論、あらゆる危機にも備えましょう。
それが「真の愛」です。
私たち一人一人の行動から、
コロナウイルスに勝利しましょう。
