今日は1月最後の日となりましたが、
きょうも朝から事故、事件、などいろんな問題のニュースが入ってきますね。
※⬇️テレビ番組表より。
今朝の「めざまし8(フジテレビ系)」では、
沖縄で起きた警察と高校生の事件も報道されましたが、
結論から言えばこのようなことが起こることは、
以前から予測できていたことです。
起こるべくして起こった事件ですね。
ニュースだけ見ると、
一方的に警察が悪いように見えてしまうが、
マスコミの報道の仕方にも問題があるでしょうね。
そもそもこの事件の発端は、
どこにありますか?
じつは根が深く真実が見えにくいので、
ニュースを見た皆さんは「高校生が悪い」とか「警察が悪い」などと言うでしょうね。
でも、
根本的な原因はもちろん、家庭にあります。
そして次に学校ですね。
このブログをはじめから読んでくださっている方はお気づきだと思いますが、
子どもたちの問題の第一原因は家庭にあり、
第二原因は学校にあります。
そして今回の事件は第三の原因である社会で発生しました。
長年カウンセリングをしてきた僕は、
子どもたちの多くの問題を見てきましたが、
そのほとんどは「家庭」、次に「学校」で解決出来るものばかりでした。
家庭が本当に確りしていれば問題を起こす子どもは出てきません。
仮に家庭に問題があるとしても、
学校の教師が確りしていれば学校で問題を解決出来るのです。
ところが、
親は子どものことを知っているようで知らない、
分かっているようで分かっていない。
一方、学校でも同じことです、
子どものことを知っているようで知らない、
分かっているようで分かっていない。
つまり子どもの問題は大人の責任だということを知らなければ、
子どもの問題は解決出来ないどころか、
子どもたちを守ることも出来ず今回の事件のように犠牲にしてしまうばかりです。
大人の犠牲になっている子どもたちは、
全国にたくさんいます。
その事に気づいて子どもたちを救おう、守ろう、
そのように努力している大人がどれだけいますか。
このような愚かな社会は、
これから崩壊の道を辿るばかりです。
それを止められるのも、
私たち大人しかありません。
地震も、火山噴火も、ウイルスも、自然界の異変も、
全てがこのような愚かな人間社会を変えようと警告している事を知らなければなりません。
その警告を無視すれば、
段階を追って加速的に崩壊へと向かいます。
沖縄の事件で犠牲になった高校生にお見舞い申し上げます。
この事件を機に、
生徒や若者、親、教師、警察が、
各々に自らの意識や行動などを見直すきっかけとなって欲しいですね。
他人の責任、他人のせいにしても、
何も解決できませんし、自らを苦しめる結果となるだけです。
これからは意識転換や生活改善をしながら、
「思いやり」の心をもって「為に尽くす」生き方をしていかなければ、
あらゆる問題を解決することは出来ません。
今後も皆様の健康と安全を願っております。