「いじめ」と言えば、


学校教育現場における子ども同士、


教師による子どもへのいじめなど


学校における子どもを中心とした「いじめ」がよく取り沙汰されますね。


しかし、


以前に何度もお伝えしたようにそもそも「いじめ」は、


大人社会の問題ですよ。


その典型的な事が現在(いま)起きている、


東京都議会での問題ですよ。


交通違反や事故を起こしていながら都議会選挙へ立候補、当選し、


平然と議員活動していた議員さんが良くないのは誰にでも解ることです。


それでは、


他の議員さんは皆良いことばかりしていると言えますか?


中には、


もっと酷い犯罪を隠して議員を続けている国会議員もいるんですよ。


この事はいずれ、


ご本人に審判が下るので僕は何も言いませんけど、


今回の東京都議会での件については、


他の都議会議員たちも多くのテレビをはじめマスコミ報道も問題ですよ。


木ノ下議員の謝罪会見で同伴した弁護士が言ったように、


明らかに今回は「大人のいじめ」ですよ。


子どもたちには、


「いじめ」は良くないと言っている大人たちが、


堂々とマスコミまで入り込んで「いじめ」を行っているんですよ。


これが「いじめ」でなくて、


何をもって「いじめ」と言うのでしょうか?


僕も昔、


子どもたちの「いじめ」問題を解決してきました。


しかし当然ながら、


いじめの加害者はそれを認めるはずもないので、


被害者を変えることでいじめを解決してきました。


そもそも「いじめ」には、


被害者、加害者の両者に問題があるのです。


そのことを知らない限り、


「いじめ」問題を解決することは出来ません。


「政治家の人は、自分に甘いんだな」


と、バイキング(フジテレビ系)に出演の女性が発言しましたが、


まったくその通りですよ。


しかしそれは、


政治家に限ることではありませんよ。


テレビ局をはじめマスコミもそうですし、


企業でも教育現場でもそうですし、


至るところにそのような人が多いから、


社会に山積するあらゆる問題が解決できないんですよ。


要は、


私たち人間が未完成ですから、


本来の「大人」がほとんどいないと思ったら間違いないですよ。


失敗は誰にでもありますし、


罪の無い人は一人もいないのがこの世界です。


他人の失敗を責めるのではなく、


どうすればよいのか助言できる大人になりましょう。


本当に賢い人は、


その事を理解しており、


謙虚な姿勢で大人としての責任と義務を果たしており、


他人を責めるような子どものようなことはしません。


ですから、


テレビの情報番組を見ていると、


「あなた方こそ、問題ですよ」


と言いたくなる事も多くありますね。


この先の日本、


本当に他人事ではありませんよ。


フォロワーの皆様が、


今後のあらゆる危機から命を守られることを祈念しております。