きょうも一日、


様々な出来事がありましたが、


一日を無事に過ごせたことに感謝です。


ところで今日のニュースでもありましたが、


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他人の畑から野菜を勝手に取っていく犯人、


それを見つけた人が問うと、


謝らない、反省の心無い、逆ギレ、開き直り、


この犯人の対応に呆れるばかりです。


しかし、


みなさんの回りにも、


このような人がいるのではないでしょうか。


僕もこのような人を何人も見てきましたが、


特に印象に残っているのは今から30年以上も昔の出来事です。


当時は日田市に住んでいて、


ある日車で仕事へ向かおうと自宅を出て間もないY字路の信号の無い交差点で、


市道から国道へ出ようとしたときでした。


左右の安全確認をしましたが、


交差点は国道の右車線に対して右から斜めに市道が合流するかたちのもので、


市道から合流する僕からは左後方から前方へ国道が走るようになっており、


前方で合流すると直ぐに橋があるのですが、


僕の位置から橋の手前で右カーブしていてその右に建物があるため橋は見えないので、


橋の方から来る自動車は見えません。


左右に車は見えなかったので国道へ出ようとしたときでした。


突然前方の橋の方から一台の車が予想以上のスピード、


明らかにスピード違反で僕の車の方へ曲がりぶつかって来ました。


それでつい僕も車を降りて、


「こんなところでスピード出したら危ないだろ」


と注意すると降りてきたのは若者でしたが、


「お前がトロトロしてるからだろ、俺が今度捕まったら免許停止になるんだぞ」


と、訳のわからない自分勝手な言い分で逆ギレしてきました。


その場所はちょうど、


よくお世話になっている理髪店の前でしたが、


店長さんが出てきたので説明すると、


店長さんが、


「この子はすぐこの先の知り合いだから、今回は見逃してやってくれませんか」


と言ってくるので車を見ると大したことも無かったこともあり、


お世話になっている店長さんに免じてその場は去りました。


このように、


自分が悪くても人のせいにしてしまう人も多いのではないでしょうか。


明らかに悪いことをしているのに、


注意してきた人を攻撃する人、


明らかに加害者なのに逆ギレして被害者を攻撃する人、


このような人はこれからは命の危機に迫られます。


皆さんも国会で有名になった言葉「ブーメラン」のことは御存知のことと思いますが、


自分のしたことは直接、または間接的に必ず自分に戻ってきます。


ですから、


賢い人は思いやりの心で人に尽くし、


相手を許すのでその後に良いことに恵まれます。


しかし、


人を責めたり傷つけたりするような人は、


その時の行いにもよりますが、


場合によっては自分のしたことの倍から数倍にもなって自分に戻ってきます。


だからこそ、


「思いやり」の心や「為に尽くす」行動が重要になってくるのです。


先ずは「思いやり」の心で生活するよう努力して、


今後のあらゆる危機から命を守りましょう。