空き地や私有地などでは、


自動車運転免許証が無くても、


自動車を運転することは出来ますね。


でも、


行動で自動車を走らせるには乗り物に合った運転免許証がなければ、


自動車を運転してはいけないことは誰でも知ってることですね。


それでも、


ルールやマナー違反、


その上大事故に発展することもあります。


事が終わってから気付いても遅いですよね。


しかし、


時には気づかなくて違反することもあります。


じつはきょう、


家内の薬を受け取りにクリニックへ行きました。


薬を受け取って帰ろうとしたとき、


目の前の一方通行を逆走してくる1台の車がありました。


手を上げたり腕をばつ印にしたりしてその車を止めると、


若い女性ドライバーの方が窓を開けたので、


「一方通行」


と言うと、


「一通(いっつう)ですか?」


と聞いてきたので、


「そうです」


と言うと、そのドライバーは、


僕のいた駐車場で車の方向転換をしました。


それを見て、


「素直な女性ドライバーで良かった」


と、心のなかで喜びを感じました。


じつは、


この自動車を止めた場所から数メートル先の交差点が、


一方通行の始まりでしたが、


左右が見えないのでもしもパトカー等が来たら大変ですよね。


でもそのドライバーは、


素直にUターンしたので嬉しかったですよ。


以前にも、


他の一方通行道路で、


何度か逆走してくる自動車に声かけたことがありましたが、


中には無視して逆走して行ったドライバーもいました。


しかし、


一方通行を逆走してくる自動車の多くは、


女性ドライバーでした。


そういえばチョッと昔、


代行運転の仕事でお送りしたお客さんの中に、


「あ、そこのコンビニの駐車場に止めて」


と言われ、


「ここで宜しいですか?」


と訪ねると、


「ここでしばらく休んで帰るから大丈夫」


と言うので停めました。


ところが、


僕が会社の車に戻り駐車場を出ようとしたときでした。


そのお客さんが自分で車を運転して駐車場を出ていったのです。


ところがその後直ぐ、


目の前を警察署県警のパトカーが突然サイレンをならしてお客さんの車は、


僕から見えてるところで捕まってしまいました。


何でもそうですが、


「大丈夫だから」と調子に乗ると大変な後悔をすることになります。


運転免許証は、


プロのドライバー(またはライダー)としての証ですから、


マナーやルールを守るのは勿論ですが、


一番大切なことは、


「思いやり」の心や「予測運転」などですよね。


今後もドライバー(ライダー)の皆様の安全を願っております。