コンピューター関連の技術が進歩し、
スーパーコンピューターなるものが開発され、
インターネットを通じてあらゆる情報が瞬時に世界に拡散される。
AI技術の進化にともない、
人に代わってロボットが作業する、
このような夢のような社会に私たちは生きているのですが、
昔も今も私たち人間社会の問題は解決するどころか逆に深刻化しながら増加しております。
それがなぜだか、
皆さんは御存知でしょうか?
結論から言えば、
宗教がその目的と役割を果たせなかったこと、
宗教を無視すればするほど社会のあらゆる問題は深刻化するばかりです。
以前に何度もお話ししましたが、
この世に目的なく存在するものは何一つありません。
宗教もまた然りです。
それでは、
私たち人間は、
何故、存在しているのでしょうか。
これもまた、
キチンとした目的と役割があるのです。
進化論だけでは、
私たち人間の存在を明らかにすることは出来ません。
聖書には、
神様が地球誕生から人間を創造されて休まれるまでの7日間の出来事から始まりますが、
それをそのまま信じるのは成長がないですね。
以前にも説明しましたが、
この7日間というのは、
私たちが生活している一日を計算した7日ではありませんね。
科学的には7段階の歴史を意味します。
その中に、
神様は6日目に土から人を創造されたとありますが、
それは間違いではありません。
人に限らず全ての生き物や植物など、
その生命を全うしたときに土に戻るのを見れば明らかです。
ただ、
一日でそののように作られたのではありませんね。
聖書は全て真実ですが、
そのままでは現代(いま)に生きる私たちには理解できません。
何故なら、
その多くが比喩で書かれるなど時代背景も異なるからです。
この聖書を宗教と科学の両面から解明して解かれたのが「統一原理」です。
これを知らなければ、
あらゆる問題を根本から解決出来ないことは勿論、
世界平和や本当の幸福などあり得ないのです。
いずれは全ての人が真実を知る日が来ますが、
生きているうちに知って実践しなければなりません。
いまや、
「神様などいない」とか「神様は人間が造った創造のもの」、「死後の世界などない」
などという時代は終わりました。
心と体、
正確には「霊人体」と「肉身体」のことを知らなければ、
病気や犯罪などあらゆる問題を根本から解決することは出来ません。
このことについても、
これから少しずつお話ししていきたいと思います。
今後も皆様の健康と安全を願っております。
ところで先ほど、
地震速報が入りました。
地震もまだまだ続きますが、
昨日の阿蘇山噴火のように、
世界の至るところで火山活動が増えれば、
それが第三次世界大戦の始まりに繋がります。
今後も世界の動きから目が離せません。
