いま「バイキング(フジテレビ系番組)」を観ておりますが、
相変わらず驚く内容が出てきますねぇー!
近年のテレビ番組で気になること多しですが、
きょうの番組でも、
「親ガチャ」!???
最近若者の間で言われている言葉だということのようですが、
「親の当たり外れ」の事を言うらしいのですが、
日本の我が物はそれほど暇なのかな?
それとも知的に低いのかな?
そういえばむかし、
「先生、外れなんですよ」とか、
「今年は、当たりました~」などと、
当たり、外れの話をしてくる生徒の親たちがいました。
はじめは何の事やら解らずに訪ねると、
学校の子どもの担任教師の事を言ってるとのことでした。
生徒の事をよく考え、
よく指導してくれる教師は当たりで、
生徒のことをあまり冠かえない、指導も上手くない、
そのような教師は外れだということのようでした。
それが現在(いま)では、
若者たちが親に対して「親ガチャ」とか、
当たり、外れなどと言うようですね。
これも、
コロナウイルス感染者拡大の要因の一つでしょうね。
そもそも子どもが親を選べるわけでもなく、
親も子どもを選べるわけでもないですよね。
ただ確実なことは、
親の子育てや教師の教育が正しく成されていれば、
このようなおかしな若者は育たないということです。
近年のテレビでは、
「めっちゃ⚪⚪」とか、
「むずい」などという言葉も多く聞くようになりましたが、
なんで「難しい」を「むずい」などと言うのでしょうね。
「時代が変わったから」
などと言う人もいますが、
時代がどのように変化しても、
時代に応じて変わるもの(事)、変えるべきもの(事)と、
時代がどのように変化しても、
絶対に変わらないもの(事)、変えてはいけないもの(事)があることくらいは、
大人として区別がつかなければなりませんね。
そのことから見れば、
「言葉」は私たち人間にしかない「コミュニケーション」手段の一つですから、
普通に話して相手に伝われば良いのに、
何故、わざわざ紛らわしい言葉にするのでしょうね。
そのようなことを考える暇があるなら、
「差別」や「いじめ」「暴力」に繋がるような言葉を無くすことに専念して欲しいですね。
例えば人を誉める言葉とか、
人を敬う、幸せにするような言葉などを考えるのが大人でしょうね。
5歳児止まりの大人ではなく、
本当に成長できる大人が増えることを願うばかりです。
親に対して「当たり」とか「外れ」などと言ってる若者も、
いずれは親になるんですよ。
こういうところにも「敬い」や「思いやり」などの無さを感じますね。
むしろ、
「感謝」の言葉が増えることを願うばかりです。
