今日の夕方、


Amazonから届いたのは、



そう、

13年前、2008年11月と行く年の2009年12月にそれぞれ発行されたこの2冊の本、

「テラ・ルネッサンスⅠ」と「テラ・ルネッサンスⅡ」の2冊の実録書です。

この本のことは、

昔よくお世話になった日田市天瀬町の天龍荘の社長さんから聞いて知っておりましたが、

書店で販売していなかったのでそのままになっていました。

しかし最近Amazonを利用するようになってから、

Amazonに在庫が辛うじて残っていたので注文していたのです。
(買うのがかなり遅くなりました)

NPO法人「テラ・ルネッサンス」の理事長である鬼丸昌也くんと初めて出逢ったのは、

彼が中学3年生の夏休みの時でした。

当時、福岡県のとある塾の講師をしていた僕のところへ教え子の男子生徒がやって来て、

「先生、今度友だちが来るから宜しくお願いします。ちょっと変わってるけど」

と言ってきました。

その時はまだ、

鬼丸くんがどのように変わっているのか分かりませんでしたが、

時々家庭訪問(塾の講師で家庭訪問をしていたのはおそらく僕だけでしょう)しては、

家族と話したりしているうちに少しずつ「変わっている」の意味が解ってきました。

中学生ながら大人でも難しいというような本を読んでいたり、

団体のトップの人や全国的に知られている有名人の人たちとの手紙のやり取りなどをしているのが、

中学生らしくないから「変わっている」と周りからは見られていたようですね。

でも、

僕には「変わってる」のではなく、

「すごいやつだ、将来大物になりそうだな」

という素晴らしく「個性」の強い生徒だということでした。


たしか2001年頃だったかな?


じつは鬼丸君から「テラ・ルネッサンスを支援して欲しい」という手紙を受け取っていたのですが、


当時僕は結婚して間もなくだったことと、


世界のどこにもない21世紀の教育を実践する学校を造ろうと翻弄していたので、


支援してあげたくても出来ない状況でした。


残念ながら僕の学校造りは、


僕の力不足で失敗しましたが、


鬼丸君は予想通り素晴らしい活躍をしているようですね。


皆さんも、


鬼丸くんの講演会やNPO法人「テラ・ルネッサンス」などへの御支援を宜しくお願い致します。


とはいえ、


僕も鬼丸くんに負けてられませんね。