現在(いま)のコロナ禍で、
学校教育も難しくなっておりますが、
これを機に学校教育を根本から見直すべきではないでしょうか。
偏差値、点数、成績を重視してきたこれまでの教育、
成績が良ければ優等生?
「高成績をとり、一流の学校へ進学し、一流の企業へ就職」
という妄想に走る親たちがいましたが、
ん? もしかして今でもいるのかな?
現実にそのようになれた人がどれだけいるでしょうか。
仮にいたとして、
その後どうなったでしょうね。
失礼、
どうでもよい話でしたね。
ところで現在(いま)、
コロナ禍で通常授業が出来ない学校、
相変わらず心配するのは成績?
これまでのような教育であれば、
べつに学校など必要ないでしょう。
しかも、
教科書の内容を憶えたり理解することであれば、
教科によっても時間や方法は異なりますが、
短期間で出来ますよ。
僕が心配なのは、
どこでも出来る教科の勉強ではなく、
集団教育でしか育てられない「人格」「個性」「社会的ルールやマナー」などの教育です。
その為には先ず、
教育者が変わらなければなりませんね。
自分が何のために教育指導しているか分からないような教師、
いじめや差別、虐待をするような教師、
組合活動に熱心な教師などにまともな教育は出来ません。
そして親も変わらなければなりませんね。
家庭にまで学校教育を持ち込むようでは、
本当の子育ては出来ないでしょう。
大学へ行っても、
何を教えているのか分からないような教授がいたり、
何を学んでいるのか分からないような学生がいたり。
そのような大学を出て教師になるのですから、
義務教育も根本から見直すべきでしょうね。
コロナ禍の後に来る時代では、
これまでのような無知で無責任な教育は通用しません。
本物の教師を目指す人がいれば、
共に新たな時代の教育を構築していきたいですね。