日本オリンピック協会(JOC)の会長は、


「学校連携はなんとしてでもやりたい」???


と言うことですが、



ちょうどいまテレビでこの画面が出てました。

子どもに見せたいのは全ての子の親が思うことでしょうし、

確かに教育には良いでしょうけど、

今回のこの企画は愚行極まりないでしょう。

僕は反対ですよ。

もしこれが、

一部の地域の子どもにではなく、

全国の全ての子どもに出来ることであれば「教育」の一貫として捉えられるでしょう。

しかし、

一部の地域の一部の生徒たちであり、

しかもコロナ禍の真っ只中でのこの企画はどのように考えてもおかしいですね。

これを認可するオリンピック委員会もおかしいし、

認める文科省もおかしいですよね。

この学校連携の生徒の観戦に賛成する人は、

本当に教育の事をどこまで理解できているのでしょうか。

正直言って、

文科省もオリンピック委員会も賛成する人も、

今一度「教育」の実態と問題について真剣に取り組んで欲しいですね。

とはいえ、

これも「終末現象」の一部なんですね。

子どもを守るべき大人が、

子どもを犠牲にするニュースはまだまだ終わりそうにありませんね。

一人でも多くの子どもたちが救われますよう祈念しております。