この世には、
見たり触れたり何らかのかたちで確認できる物理的存在「有形実態」と、
触れることはもちろん見ることもできず確認も難しいが明らかに存在している無形のもの「無形実態」なる存在があります。
これらの存在のうち物理的存在のものから真理を解き明かして行くのが「科学」であり、
人の心(本心)、死後の世界、神の存在など形もなく見ることも触れることも出来ないが、
明らかに存在しているものの真理を明らかにし問題解決していくのが「宗教」なのです。
この両者が揃って初めて、
「真実」が見えてきます。
ところで話は変わりますが、
私たちの回りには、大勢の見えない者たちがいるのですが、
生きている私たちに関わって来れるのは波動の合うもの同士だけです。
つまり、
悪人に善なる見えない者は近寄れず過去に生きた悪人が近づいてきます。
一方で日頃から思いやりがあり、
人のために本心から無償で尽くす人には過去に生きて功労のある善なる見えない者たちが来てあらゆる災難災害などから守ってくれたり、
問題解決に協助してくれたりします。
僕もこれまでに何度も、
見えない者たちに助けられてきました。
そして昨日は、
今回で治療は最後にしようと考えておりました。
しかし、
あまりにも良くしてくださる熱心な先生に、
なんと言って終わりにしようかといろいろ考えていました。
ところが、
名前を呼ばれて診察室へ入ると、
なんと、いつもなら女性看護師さんなど2~3名のスタッフがいて対応してくださるのに、
昨日は先生だけでした。
「えっ!? なんで?」
と、思いましたが先生に、
「有り難う御座いました。お陰さまで痛みもなくなりました」
と、伝えると僕の手首を押さえながら、
「じゃあ、注射はしなくていいね。薬もいいかな?」
と言われたので、
「はい、本当に有り難う御座いました。これから、呼吸器系の治療に専念します」
と、先生に御礼を言って診察室を後にしました。
このとき、
見えない者たちが先回りして働いていたのを確認しました。
皆さんはご存知ないでしょうけど、
私たちの回りでは、
常に見えない者たちが私たちの思いやおこないに合わせて働いています。
だからこそ、
「思いやり」や「為に尽くす」行動などが重要なのです。